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第一フロンティア生命、SDGs達成への貢献金融リテラシー教育を推進

第一フロンティア生命は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献として、「金融リテラシー教育」に取り組んでおり、質の高い教育の創出を目指している。今般、オンラインでゲームを楽しみながら「金融基礎知識」について学ぶことができる「ライフシミュレーションゲームFrontierWorldPC(WEB)版」の取扱いを開始する。
■ICTを活用した「金融リテラシー教育」の実現
学校教育におけるICT活用が推進される中*1、インフラ面の整備と合わせて質の高い教育コンテンツが求められており、今般、新たに開発した「ライフシミュレーションゲームFrontierWorld」PC(WEB)版は教育コンテンツとして幅広く活用できる。
*1 2019年12月に文部科学省が発表した「GIGAスクール構想」(GIGA=GlobalandInnovationGatewayforAllの略)では、「1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する」ことを目指している。
■「オンライン」と「オフライン」の特徴を活かした金融リテラシー教育
2020年7月より全国展開を開始した、ボードゲーム版の「ライフシミュレーションゲームFrontierWorld」*2を、今般新たにPC(WEB)版として開発した。PC(WEB)版(オンライン)では、場所を選ばずに仲間や家族とゲームを共有することができ、また従来型のボードゲーム版(オフライン)では、プレイヤー同士が対面でゲームを進めることができるなど、それぞれの特徴がある。今後は、「オンライン」と「オフライン」の選択が可能となり、ニーズにあった方法で金融リテラシーの向上に向けて学習することができる。
*2 誕生・入学・就職・結婚・年金受給・終活といったライフサイクルに対し、「選択カード」によって「人生の選択」を行い、「進行カード」を引いてマスを進めていき、人生におけるさまざまなお金の収入・支出を学べるとともに、円・ドルの交換といった為替要素もあるため、「お金の大切さ」に加えて「金融基礎知識」を楽しみながら学べるゲーム。
同社は今後も、全国の自治体、教育機関、金融機関等と連携しながら、子どもから大人まで幅広く学びの機会を創出することで、「金融リテラシー教育」をさらに進めていく。

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