新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一フロンティア生命、「『お客さま第一の業務運営方針』に基づく2023年度取組み状況」を公表

第一フロンティア生命は、第一生命グループで定めた「お客さま第一の業務運営方針」※に基づく、2023年度の取組み状況をまとめた。
また、同社は、このたび「消費者志向経営」の実現に向けて、消費者庁が推進する「消費者志向自主宣言」を行った。
第一生命グループは、グループ企業理念におけるブランドメッセージとして「一生涯のパートナー」を掲げ、グループ行動規範のもと、経営品質の絶えざる向上に取り組んでいる。
同社は、お客さまから更に支持をされる保険会社として進化し続けることを目的に、「お客さま第一の業務運営」に係る具体的な取組み状況を「見える化」し、また、お客さまからの評価等を真摯に受けとめ、業務の品質向上やその取組みのスピードを加速させるとともに、その状況を積極的に公表している。
これからも、お客さま一人ひとりの「幸せ」を想い、その人生に寄り添う最良のパートナーとして選ばれ続けるため、様々な分野において「お客さま第一の業務運営」を推進していく。
※本方針は、消費者庁が推進する「消費者志向自主宣言」に対応したものとなる。消費者庁は、消費者と共創・協働して社会価値の向上させる経営を「消費者志向経営」と定義し、企業において消費者志向経営に誠実に取り組むことについて自主宣言を行うことを呼び掛け、その取組の普及を図っている。
【お客さま第一の業務運営方針 第一生命グループ共通】
◆【方針1】あらゆる業務品質の向上、高い専門性と職業倫理の追求
◆【方針2】良質な商品・サービスのわかりやすい提供、定期的・継続的な情報提供・フォローアップ
◆【方針3】良質な商品・サービスのわかりやすい提供
◆【方針4】サステナビリティの推進
◆【方針5】スチュワードシップ活動の推進・利益相反の適切な管理
◆【方針6】業務運営を適切に評価する体制の構築

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本郵政グループ、育児・介護休業応援一時金および転居転勤一時金導入

損保

東京海上ホールディングス、子会社の業務改善計画の進捗および改善状況について(その4)

損保

MS&ADホールディングス、子会社による金融庁への業務改善計画に係る報告書を提出

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、業務改善計画の進捗状況(開示事項の経過・2025年2月末時点)

生保

エヌエヌ生命、「マルチステークホルダー方針」

生保

大同生命、広島市中区紙屋町に「大同生命広島ビル」が竣工

損保協会・団体

損保協会、修理工賃単価に関する対話・協議のあり方にかかる ガイドラインを策定

生保

日本生命、Otemachi Oneタワーに投資

生保

明治安田生命、「明治安田サイバーセキュリティ経営宣言」を公表

協会・団体損保

損保協会、損害保険の引受・支払における遺伝情報の取扱に関するQ&Aを公表