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大同生命、すべての保険手続で非対面化を実現

大同生命は、お客さま手続の利便性向上や、ウィズ・コロナにおける“新しい生活様式”に適応するため、お客さまのニーズに応じて「対面の安心」と「非対面の手軽さ」を選択できるよう、『つながる手続』としてすべての保険手続で非対面化を実現していく。
その第一弾として、「保険加入のリモート手続」を開始する。法人向けの保険契約で、契約者と被保険者が異なる場合でもリモートでの手続が可能となるのは業界初となる。
具体的には、お客さまが加入する保障内容を決定した以降の加入手続をスマートフォンやPC等で完結することにより、時間や場所の制約なくお客さまのタイミングに合わせて、自宅や職場等で手続が可能になる。
また、リモート手続で不明な点は、オペレーターが画面共有しながら入力・操作をサポートするため、対面と同様に安心して手続できる。
『つながる手続』の対象は、「保険のご加入」から「保険金・給付金のご請求」まで順次拡大していく。
今後も大同生命では、保険手続にかかるお客さまの負担軽減に努め、より多くのお客さまに「最高の安心」と「最大の満足」を届けられるよう、新たな取組みにチャレンジしていく。
<保険加入のリモート手続のポイント>
1 いつでも・どこでも
従来は、契約者である経営者はもとより、被保険者である従業員にも、対面での手続時間がかかっていたが、手続のために営業担当者と面談することなく、自身のスマホやPC等で完結できる。
2 簡単・便利
これまで対面で行ってきた本人確認や重要事項の説明等は、スマホによる本人確認書類のカメラ撮影や動画視聴でリモート手続を実現している。
3 オペレーターによる手続サポート
リモート手続で不明な点は、オペレーターが画面共有しながら入力・操作方法等をサポートするので、対面と同様に安心して手続できる。
~『つながる手続』とは~
○新型コロナウイルスの感染拡大は、中小企業の皆さまの事業環境に大きな影響をもたらしている。大同生命では、ウィズ・コロナにおける“新しい生活様式”に迅速に適応し、これまで以上に保険を通じた「安心」と「安全」を届けられるよう、新たなデジタル技術も活用した“より簡単・便利・迅速な”お客さま接点の構築に努めている。
○その一環として、今回のリモート手続が、お客さまや代理店に親しみを持って利用できるよう、『つながる手続』と総称して推進していく。
○この名称には、非対面でもお客さまにしっかりと寄り添い、「最高の安心」と「最大の満足」を届けるという強い想いを込めている。

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