あいおいニッセイ同和損保、統合監視/インシデント対応を行うサービス「TPS」にサイバーセキュリティ保険を自動付帯し提供を開始
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あいおいニッセイ同和損保は、テクマトリックス株式会社(以下「テクマトリックス」)が取り扱うネットワーク製品とセキュリティ製品に対して「包括的な脅威の検出と可視化」及び「セキュリティ運用」を最大限に効率化することを目的とした「TechMatrixPremiumSupportpoweredbyTRINITY」(以下「TPS」)に、「サイバーセキュリティ保険」を自動付帯し、2020年10月1日より提供を開始する。
1.背景
テクマトリックスが提供するTPSは、2019年7月の提供開始よりサービス対象製品の拡充やインシデント対応支援サービスの拡充を進め、サイバーセキュリティ対策やインシデント対応に関する多くの企業様のニーズに応えてきた。
昨今のICT技術発展の加速やテレワーク等の働き方の変遷に合わせ複雑化・多様化するネットワーク脅威への更なる備えとして、より一層の安心を提供するため、今般、あいおいニッセイ同和損保と連携し、TPSにサイバーセキュリティ保険を自動付帯することとした。
あいおいニッセイ同和損保では、「サイバーセキュリティ保険」を積極的に展開しており、企業のニーズに即した商品の開発や引受、セキュリティ企業をはじめとした各関係組織との連携を強化している。
2.TPSにセットされるサイバーセキュリティ保険の補償内容
・保険種類 サイバーセキュリティ保険
・支払い限度額 1事故につき損害賠償1,000万円、費用補償500万円
・免責金額 1事故につき10万円
・保険期間 TPSの契約期間に準ずる
・保険金を支払う主な場合
他人の情報の漏えいまたはそのおそれについて、保険期間中に被保険者に対して日本国内において損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害に対して、保険金を支払う。
1.賠償損害
①損害賠償金②争訟費用③権利保全行使費用④訴訟対応費用
2.費用損害
①事故対応費用②事故原因・被害範囲調査費用③社告宣伝活動費用