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アフラック生命、「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX@Aflac)」を策定

アフラック生命は、この度、「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX@Aflac)」を策定した。
同社は創業50周年を迎える2024年に向けて策定した「AflacVISION2024」において、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を掲げ、今年2月には、その実現に向けて特に注力すべき経営戦略として「アフラック中期経営戦略(2020~2022年)」を策定した。
中期経営戦略では「新たなガバナンス態勢のもとでの機動的な業務運営の強化」「人財マネジメントに関する抜本的制度改革」「成長のためのイニシアチブ」「強固な財務基盤の維持と成長投資」を4つの柱とし、そのすべてに対してデジタルイノベーションを積極的に活用することとしている。
そして、現在、デジタル技術がもたらす環境変化と新型コロナウイルス感染症問題を契機としたニューノーマル(新常態)への移行に伴い、社会全体のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)はより一層加速し、人々の価値観の多様化や生活様式の変化が急速に進んでいる。
同社は、そうした環境下でも、中期経営戦略を着実に実行し、持続的成長に向けて同社のコアビジネスのさらなる成長と、保険の枠を超えた新たな価値の創出を実現していくために、同社独自のDX戦略「DX@Aflac」を策定した。
同社は、創業以来、脈々と受け継がれるコアバリュー(基本的価値観)に基づくDX戦略「DX@Aflac」の推進を通して、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を遂げ、すべてのステークホルダーに対して新たな価値を提供していくことで、さらなる企業価値の向上を実現していく。

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