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あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校へベルマーク200万点を寄贈

あいおいニッセイ同和損保は、2019年度に収集したベルマーク約200万点を被災地の学校へ寄贈した。これにより、2011年から9年間の累計寄贈点数は2,000万点を突破した。
この活動は、同社のみならず全国の代理店・扱者、お客さま、5,300社を超える取引先企業等と一緒に収集を実施し、被災地の学校や地域密着活動の一環として地域の学校へも寄贈を行っている。
1.ベルマーク寄贈の背景
同社は、「すべての子どもに等しく豊かな環境で教育を受けさせたい」というベルマーク教育助成財団の理念に賛同し、2000年4月から協賛企業として参加している。損害保険会社で唯一のベルマーク運動への協賛企業として、全社を挙げて収集活動に取り組み、2011年3月の東日本大震災発生以降は、主に大規模自然災害被災地の学校へ寄贈している。寄贈したベルマークは、1点=1円に換算されてベルマーク預金となり、その預金で一輪車や児童書籍などの学校設備や教材が購入できる。寄贈先の学校では、子どもたちのために、大切に活用されている。
2.2019年度収集・寄贈の取り組み結果
2019年度に収集し寄贈したベルマーク点数、および、寄贈先は以下の通りとなる。
(1)寄贈ベルマーク点数207万点
(2)寄贈先21校
3.今後の展開
昨今の自然災害や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている子どもたちに少しでも笑顔を届けられるよう、2020年度も継続してベルマーク収集寄贈活動をすすめていく。

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