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あいおいニッセイ同和損保、東京臨海部実証実験の交通事故調査業務を受託

あいおいニッセイ同和損保は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が管理法人を務め、内閣府が実施する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」※1に係る東京臨海部での実証実験において本実証実験中に万が一事故が発生した場合の調査業務を受託した。 内閣府が実施する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」では、安全で快適な自動運転社会の実現を目指し、東京臨海部において一般道の交通インフラからの信号情報や高速道路の合流支援情報などを活用したインフラ協調型の自動運転の実証実験を実施している。
この度、同社は国内外の機関が多く参加する実証実験の円滑な運営をバックアップし、自動運転社会の早期実現に貢献したいとの思いから、本実証実験を運営するNEDOより、本実証実験中に万が一事故が発生した場合の事故調査業務を受託した。 同社はこれまでの交通事故調査におけるノウハウに加え、同社が提供する24時間365日事故対応サービスのノウハウを活用し、本実証実験における交通事故発生時(土日祝・深夜含む)に、交通事故調査業務を行う。具体的には、本実証実験中に万が一事故が発生した場合においてはNEDOからの調査依頼を受け、関係先企業※2と協力し現場調査を行い、6時間以内に調査報告書を作成・提供する。
※1「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」
自動運転を実用化し普及拡大していくことにより、交通事故の低減、交通渋滞の削減、交通制約者のモビリティの確保、物流・移動サービスのドライバー不足の改善・コスト低減等の社会的課題の解決に貢献し、すべての人が質の高い生活を送ることができる社会の実現を目指して、産学官共同で取り組むべき共通課題(協調領域)の研究開発を内閣府が推進するプロジェクト
※2関係先企業
(車両詳細調査)あいおいニッセイ同和損害調査株式会社
(現場調査)  日本ハイウエイ・サービス株式会社

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