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SBI損保、郵送物の一部に音声案内電子サービスを導入

SBI損保は、損害保険会社で初めて※1、JAVIS(特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した「音声コード Uni-Voice(ユニボイス)」※2を用いた音声案内電子サービスを郵送物の一部に導入する。
「音声コードUni-Voice(ユニボイス)」は、スマートフォン・タブレット用のアプリケーションを使用することにより、情報を「テキスト表示」または「音声読み上げ」で提供するサービスであり、高齢または目が不自由なお客さまへのサービス向上につながるものと考えている。
本サービスの導入は、がん保険や火災保険の請求資料や保険証券を送る封筒から開始し、今後、がん保険の重要事項説明書やサービスガイドなどへ順次拡大をしていく予定である。
※1 2019年5月、同社調べ
※2 JAVIS(特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを約800文字記録できるスマートフォン対応2次元バーコード

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