朝日生命、「平成30年7月豪雨」の被災者へ各種特別取扱いならびに義援金の寄贈を発表
朝日生命は、このたびの災害の被災者を支援するため、以下のとおり特別取扱いを実施する。
また、被災者の皆の救援や被災地の復興に役立てるための義援金として、1,000万円を寄贈する。
1.各種特別取扱い
「平成30年7月豪雨」に係る災害救助法適用地域に居住し、被災した契約者に対して、以下のとおり特別取扱いを実施する。
(1)保険料払込猶予期間の延長
被災により保険料の払込みが困難な場合は、災害発生時以降の保険料の払込みを猶予する期間を最長6カ月間延長する。
(2)保険金・給付金・契約者貸付等の簡易な取扱い
請求に必要な書類を一部省略すること等により、簡易迅速な取扱いをする。
(3)本人確認の簡易な取扱い
本人確認書類をすべて喪失している場合、「氏名・生年月日・住所・電話番号の聞き取りによる確認」等にて代替する。
(4)入院給付金の支払い
病院の都合等により直ちに入院できなかった場合や当初の予定期間の入院ができなかった場合、医師による証明をすることで、本来必要であった期間を入院していたものとみなして入院給付金を支払う。
(5)新規契約者貸付に対する特別金利の適用(利息の免除)新規の契約者貸付について、貸付利率を以下のとおり免除する。
●対象契約:災害救助法適用地域※1に居住し、被災した契約者加入の個人保険契約※2
※1「平成30年7月豪雨」に係る災害救助法の適用地域
※2普通養老保険、普通終身保険、個人年金保険等の契約者貸付が可能な所定の保険種類が対象
●貸付利率:年0.0%
●貸付上限:なし(但し、解約返戻金の一定範囲内)
●受付期間:2018年9月30日まで
●適用期間:2018年7月5日から2019年1月31日まで
(6)法人のお客様への融資について
既に同社の融資を利している法人のお客様を対象に、返済条件の変更等の相談を個別に行っている。同社の融資担当者へ問い合わせること。
2.義援金の寄贈
「平成30年7月豪雨」で被災者の救援や被災地の復興に役立てるため、日本赤十字社を通じて、1,000万円の義援金を寄贈する。