新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上が手話通訳サービスを活用した事故対応を開始

三井住友海上は、2月から、聴覚・発話障がいのあるお客さま等を対象に、手話通訳サービスを活用した事故対応を開始した。
これまで聴覚・発話に障がいのあるお客さまは、オフィシャルホームページ等からの事故報告や、住居近くの拠点への来店、代理店・家族等のサポートにより手続きを進めてきたが、より迅速かつ丁寧な事故対応を提供すべく、同サービスを導入することとした。
同サービスは、テレビ電話を通じてお客さまとオペレータが手話でやり取りし、それを同時にオペレータから当社担当者へ電話にて音声通訳するもの。リアルタイムにコミュニケーションを図れるほか、自動車保険・火災保険・傷害保険・新種保険の事故受付から保険金支払いまでの間、365日利用できるため、スムーズでより安心の事故対応が可能となる。
■サービスの概要
(1)開始時期:2018年2月
(2)対象種目:自動車保険、火災保険、傷害保険、新種保険
(3)対応拠点:全国の保険金お支払センター、事故受付センター
(4)提供時間:8:00~21:00(365日)
(5)利用方法:お客さまからスマートフォン無料通信アプリ「LINE」等(※)の「ビデオ通話」で連絡を受けると、手話通訳オペレータとテレビ電話で手話によるやり取りが可能となる。オペレータは、同時にその会話を電話で同社担当者へ音声通訳する。
(※)「Skype」、「FaceTime」のビデオ電話にも対応している。
各アカウントは当社オフィシャルホームページに掲載する。
(6)提携会社:株式会社プラスヴォイス

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、学習コンテンツ「たのしく学ぼう!こうつうマナーチャレンジ」の無償提供を開始

損保

アイペット損保、【9月15日は敬老の日】ペットと人の老老介護に関する調査を実施

損保

アニコム損保、各どうぶつ最高齢を表彰する『ご長寿アルバム』公開

損保共済

JA共済連、『交通安全MAP』を公開

生保

T&Dフィナンシャル生命、業界初、銀行保険窓販の契約締結前交付書面の電子化を実現

生保

第一フロンティア生命、銀行保険窓販の契約締結前交付書面の電子化を実現

損保

アイペット損保、保有契約件数が100万件を突破

生保

富国生命、第1回「日経学生漫才王決定戦」に協賛、フコク生命賞を授与

生保

第一生命、第77回「保健文化賞」受賞者を決定

生保

PGF生命、「PGF生命LINE公式アカウントお友だち登録キャンペーン」を実施