新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

損害保険協会が2018年度自賠責運用益拠出事業を決定

損害保険協会では、各損害保険会社から拠出される自動車損害賠償責任保険の運用益を活用して、1971(昭和46)年から自動車事故防止対策事業や被害者対策事業などを支援している。
2018年度は、自動車事故被害者対策を中心に取り組むとともに、昨今の環境変化を踏まえて、より一層、自動車事故防止対策に注力することを基本方針とし、2月15日の同協会理事会において、新規の6事業を含めた全37事業に対する総額18億8,358万5千円の支援を決定した。
支援事業の内訳は以下のとおり。
・自動車事故防止対策 137,915千円
・救急医療体制の整備 556,144千円
・自動車事故被害者対策 961,001千円
・後遺障害認定対策 70,000千円
・医療費支払適正化対策 158,525千円

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、太陽生命くつきの森林『どんぐりプロジェクト』を実施

生保

太陽生命、太陽生命の森林(もり)上山市西山エリア『共創するいのちの里山づくり』を実施

損保

三井ダイレクト損保、「GREEN LIGHT-UP Project」(グリーンライトアッププロジェクト)に参加

生保

ソニー生命、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈園を決定

生損共済

JA共済連、令和7年4月リニューアルの「がん共済」新契約件数が15万件を突破

生保

富国生命、宮城県立船岡支援学校生徒作品展示会「すまいる・ぎゃらりー」開催

損保

アニコムグループ、最先端の高度医療を提供する 『JARVISどうぶつ医療センターTokyo』メディア向け内覧会を開催

生保

太陽生命、太陽生命の森林(もり)『いのち輝く明るい森林づくり』実施

損保

共栄火災、「Kyoei Safe Water For Childrenプロジェクト」でユニセフに浄水剤570万錠分を寄付

生保

FWD生命、NPO法人全国福祉理美容師養成協会のがん患者に向けた医療用ウィッグ寄贈プロジェクトを支援