新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上がお客さまとの画面共有サービスを開始

三井住友海上は、10月12日から、お客さまコールセンターにてインターネットを通じた画面共有サービスを開始する。
同サービスは、インターネット専用保険の手続き等に関するお客さまコールセンターへの問い合わせに対して、オペレーターがお客さまのパソコン画面を共有しながら操作方法を支援するもので、これまでよりも迅速かつ的確なアドバイスが可能となる。
■画面共有サービスの概要
同サービスは、インターネットを通じてオペレーターがお客さまのパソコン画面を共有しながら、インターネット専用保険の手続き等を支援するもの。従来、電話のやり取りだけではわかりづらかった操作方法に関する問い合わせに対して、オペレーターはスムーズにお客さまの疑問点等を把握することができ、迅速かつ的確なアドバイスが可能となる。
<画面共有サービスのイメージ>
1.利用範囲
(1)インターネット専用保険「ネット de 保険@とらべる」、「ネット de 保険@ごるふ」、「ネット de保険@さいくる」、「ネット de 保険@ばいく」の手続き方法
(2)「お客さまWebサービス」にてご利用可能な契約照会・住所変更等の手続き方法
2.利用方法
オペレーターの案内にもとづき、同社オフィシャルサイト専用ページの「サービスの利用を開始する」をクリックするとファイルがダウンロードされる。ファイル起動後に、オペレーターが案内する接続番号を入力し「接続」ボタンをクリックすると、お客さまのパソコン画面がオペレーターと共有される。
なお、オペレーターはお客さまの画面を操作することができない。また、スマートフォン・タブレットの画面共有はできない。
3.同サービス導入の効果
同サービスの導入により、インターネット専用保険の手続き方法に関する問い合わせ時間が約50%短縮する見込みとなる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ライフネット生命、死亡保険金の受取人として同性パートナーを指定可能にして10年経過

損保

東京海上ダイレクト損保、街の交通安全を支援する取り組み「+まち」、25年度の自治体からの企画を募集開始

損保

共栄火災、個人用火災総合保険のマイページ契約手続きが可能に

損保協会・団体

損保協会、公共工事履行保証証券等における保証証券等確認システム(WEBプラットフォーム)の運用開始

損保

三井住友海上、アセットマネジメント会社Barings社に出資

生損

MS&ADホールディングス、LGBTQ+に関する「PRIDE指標2025」でグループ5社が「ゴールド」を受賞

損保

三井住友海上、HDI格付けベンチマークの「問合せ窓口」部門で12年連続となる最高評価「三つ星」を獲得

共済

JA共済連、『交通安全マップ』をJA共済アプリに搭載

損保

損保ジャパン、「全国まちづくり会議2025」に協力・登壇

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始