日本生命が国際金融公社のソーシャルボンドに1億米ドルを投資
日本生命は、国際金融公社(正式名称:International Finance Corporation。以下「IFC」)が私募形式で発行するソーシャルボンドに1億米ドル(約114億円)投資した。この債券はIFCとして機関投資家向けに私募形式で発行する初めてのソーシャルボンドとなる。
この債券による調達資金は、発展途上国において小規模農家からの購入、低所得世帯への公共サービス提供、低所得層が支払い可能な医療サービス、教育または住宅の提供等を行う企業への資金供与に加えて、新興市場において女性が経営する企業に融資する金融機関を支援するために使用される。