損保ジャパン日本興亜、帯広市と「女性活躍に関する包括協定」を締結

 損保ジャパン日本興亜は、「帯広市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げられた男女共同参画社会の推進(とくに女性活躍の推進)に関する施策を、自社の経験やノウハウを活かし、地方創生につなげるため、帯広市と「女性活躍に関する包括協定」を2月27日に締結した。
 帯広市は、2010年に策定した「おびひろ男女共同参画プラン」に基づき、男女が個人としてその人権を尊重され、対等なパートナーとして仕事、家庭、地域など様々な分野において、責任を分かち合い、個性や能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現を目指し、施策を推進してきた。また、「帯広市まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、「仕事と生活の調和の促進」を施策の柱の1つに掲げ、企業や関係団体と連携した取り組みを進めている。
 今回の協定では、両者は職業生活における女性活躍を図るための活動を協働して推進することにより、地域の持続的な発展に寄与することを目的としている。主に、(1)職業生活における女性活躍の推進に関すること、(2)子育て支援の推進に関すること、(3)ワークライフバランスの推進に関すること、(4)おびひろ男女共同参画プランの推進に関すること、(5)その他、協議により決定した事項で連携し、協力していく。

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