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三井住友海上、「第5回みどりの社会貢献賞」を受賞

三井住友海上は、今般、公益財団法人都市緑化機構が主催する「第5回みどりの社会貢献賞」を受賞した。同受賞は、三井住友海上駿河台ビルおよび駿河台新館における生物多様性に配慮した緑地整備のほか、屋上菜園の貸し出しや環境コミュニケーションスペース「ECOM駿河台」を拠点とした地域貢献活動等が評価されたもの。
1.「みどりの社会貢献賞」について
企業緑地における良好な管理運営や、都市緑化や緑地保全に関する取り組み等により、社会・環境への顕著な功績のある企業活動を表彰するもので、企業が主体的に都市緑化に取り組み、緑豊かな都市づくりを推進することを目的としている。
平成25年度に公益財団法人都市緑化機構により創設され、「緑地の永続性」、「良好な管理」、「緑地機能の発揮」の3つの審査基準に基づき選定され、今回は同社を含む3社が受賞した。
2.受賞プロジェクトについて
(1)受賞プロジェクト名
三井住友海上駿河台ビル・駿河台新館都市緑地の多面的価値追求への継続的な挑戦
(2)受賞プロジェクトの概要
①生物多様性に配慮した緑地と継続的な改善取り組み
1984年駿河台ビル竣工に伴い、「地域との共存共栄」をコンセプトに緑豊かなビルを目指し、低階層に屋上庭園を備えた。2012年の駿河台新館建設を機に、生物多様性に配慮した7,000㎡を超える緑地を整備したほか、緑地の樹種や管理方法について継続的な改善に取り組んでいる。
②緑地の多面的機能の情報発信
都市水害やヒートアイランド現象の抑制効果をもつ緑地の多面的な機能や生態系サービスの重要性を社会に伝える役割を果たしている。
③緑地を活用した地域貢献
屋上庭園の一般公開、地域住民・小学校への屋上菜園等の貸し出し、環境コミュニケーションスペース「ECOM駿河台」を活用した環境教育等、緑地を活用したさまざまな地域貢献に努めている。

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