損保ジャパン、産官学による越境学習プログラム「Social Innovation Xross」成果発表会を開催
損保ジャパンは、東京都とのワイドコラボ協定※に基づき連携し、組織の枠を越えて学び合う越境学習プログラム『SocialInnovation Xross』を、2026年10月8日(木)、10月19日(月)、10月27日(火)の3日間の日程で開催した。最終日となる成果発表会では、企業・行政の参加者が、働く女性が直面する組織・制度・慣行上の課題を踏まえ、女性活躍を前に進めるための具体的なアクションを提案した。
※2017年7月に損保ジャパンが東京都と締結した「ワイドコラボ協定」は、単一の行政課題に留まらず、多分野にわたる課題に包括的・横断的に対応するための東京都独自の「包括連携協定」の一種である。近年、少子高齢化や自然災害の激甚化など地域社会が抱える課題は複雑化・多様化しており、行政単独での解決が難しくなっている。このような背景から、民間企業が持つ高度な知見やノウハウ、人的資源を都政に有機的に融合させ、都民サービスの向上や地域活性化を図るために本協定が締結された。損保ジャパンは、保険業を通じて培った「安心・安全」や「防災・減災」に関する強みを軸に、東京都の持続可能なまちづくりに多角的に参画する仕組みを構築している。
1.背景・目的
損保ジャパンは、「お客さま、社会、そして自分にまっすぐ」という姿勢をすべての事業活動の前提とし、地域課題の解決に向き合う人材の育成を目的に、2024年より越境学習プログラム「SocialInnovation Xross」を開始した。「Social Innovation Xross」は、損保ジャパンが主体となり、地域の企業、自治体、大学などと連携して創り上げる共創型研修プログラムである。多様なバックグラウンドを持つ参加者が集い、それぞれの知見や経験を掛け合わせながら、組織の枠を越えて、社会課題や地域課題の解決に向けて実践的に学び合う。
2026年7月に東京都女性活躍推進条例が施行され、社会全体で女性活躍を推進する機運が一層高まっている。損保ジャパンは、この動きを前向きに捉え、多様な人材が能力を十分に発揮できる環境づくりをさらに後押しするため、今回は「女性活躍」をテーマに設定した。
3日間にわたる本研修のテーマは、「女性が一層活躍できる環境をデザイン(再設計)する」ことに設定されており、女性活躍を妨げている課題を発見し、その解決のためのアイデアを考えることを目指します。参加者はデザイン思考を体験し、社会課題の解決を図るプロセスを通じて、各自のマインドセットを変革することを目標としている。
2.成果発表会 開催内容
〇名称:損害保険ジャパン 越境学習プログラム「Social Innovation Xross」成果発表会
~女性活躍「ガラスの壁」への突破アクション~
〇日時:2026年10月27日(火)13:50~
〇場所:損保ジャパン本社ビル 2階 大会議室
〇オブザーバー:(敬称略)
・松本 明子(東京都参与(女性活躍推進監))
・白波瀬 佐和子(東京大学大学院農学生命科学研究科 特任教授)
・酒井 香世子(損害保険ジャパン株式会社 専務執行役員、CCuO、CSuO)
〇ファシリテーター:(敬称略)
・中山 裕香子(東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻 教授)
〇参加者:東京都、民間企業の若手管理職や管理職候補者などの次代の女性活躍の中心を担う層26名
〇内容:
【第一部】成果発表会
・参加者によるプレゼンテーション
・オブザーバーによる講評・質疑応答
【第二部】産官学 Xross トーク
・松本女性活躍推進監×白波瀬教授×酒井専務執行役員による発表会の振り返り
・参加者からの質問に対するトークセッション
・中山教授からの全体総括
【第三部】フォトセッション
3.今後の取組みについて
本プログラムが、働く女性が直面する組織・制度・慣行上の課題を乗り越え、女性活躍を力強く推進する具体的なアクションの出発点となることを期待している。損保ジャパンは、この取組みを通じて地域社会の課題を共に解決し、社会と共に成長するビジネスモデルの確立を目指す。
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