JA共済連、日本協同組合連携機構(JCA)と協同組合全国組織21団体がフードドライブ・フードバンクボランティア活動を実施
日本協同組合連携機構(JCA)および協同組合全国組織21団体は、第104回国際協同組合デーの取組みとして、2026年11月2日からフードドライブ・フードバンクボランティア活動を実施する。
食品の持ち寄りや寄贈、ボランティア活動等を通じて若者・こども支援に取り組む。
1.取組みの背景
国際協同組合デーは、協同組合への理解と認知を広げ、その理念や価値を社会へ発信することを目的として、国際協同組合同盟(ICA)の呼びかけにより毎年7月第1土曜日に世界各地で開催されている。2026年のテーマは「協同組合は世界平和に貢献する(CooperativesforaPeacefulWorld)」である。日本では国内26の協同組合全国組織が参加し、若者・こども支援をテーマにした学習活動を実施した。今回の活動は、その学びを地域における具体的な行動につなげる取組みとして実施するものである。
協同組合は相互扶助を基礎とする組織として、地域社会における助け合いを実践してきた。近年は、新型コロナウイルスの感染拡大や物価高騰などを背景に生活に困難のある家庭が増え、若者・こどもへの支援の重要性が高まっている。
また、日本では年間約464万トンの食品ロスが発生しているとされる一方で、依然として生活困窮や子どもの貧困の課題も存在している。
こうした課題に対し、協同組合が大切にしてきた「たすけあい」の理念を実践するため、JCAは協同組合全国組織21団体と連携し、2026年の国際協同組合デーの実践活動としてフードドライブや各会員団体の職員による仕分け作業などのフードバンクボランティア活動に取り組む。
フードドライブは、家庭で余っている食品を持ち寄り、必要とする人へ届ける活動であり、食品ロス削減と地域の助け合いを同時に実現する取組みである。
JCAおよび協同組合全国組織21団体は、今回の活動を通じて、協同組合が大切にしてきた「たすけあい」の理念を実践し、「誰一人取り残さない社会」の実現に貢献していく。
2.実施内容
・家庭で余っている未開封食品の持ち寄り(フードドライブ)
・フードバンクかながわへ食品の寄贈および募金
・フードバンクかながわでの食品仕分け等のフードバンクボランティア活動
3.実施期間
・フードドライブ…11月2日~11月30日の間で各団体の定める期間
・フードバンクボランティア活動…第1期:11月2日(月)~11月13日(金)
第2期:11月30日(月)~12月11日(金)
4.寄贈(寄付)先
公益社団法人フードバンクかながわ
所在地:神奈川県横浜市金沢区富岡東2-4-45
フードバンクかながわは、2018年に設立された全国初の公益社団法人フードバンクであり、「生活に困っている人・社会的に弱い立場にある人々の食のセーフティーネットをめざす」ことを理念に活動している。協同組合や労働団体、市民団体が連携して設立され、食品ロス削減と食料支援に取り組んでいる。
フードバンクかながわには、現在336の企業・団体から食品が寄贈され、428の行政機関や地域団体等へ提供されている。また、2025年度には約455トンの食品を地域の支援団体等へ届けており、神奈川県内の子ども食堂、フードパントリー、福祉施設、子育て支援団体など幅広い活動を支えている。
5.フードドライブ・フードバンクボランティア活動に参加する協同組合全国組織(計21団体)
全国農業協同組合中央会
日本生活協同組合連合会
全国漁業協同組合連合会
全国森林組合連合会
日本労働者協同組合連合会
全国労働金庫協会
全国労働者共済生活協同組合連合会
全国農業協同組合連合会
全国共済農業協同組合連合会
農林中央金庫
家の光協会
日本農業新聞
全国厚生農業協同組合連合会
農協観光
日本文化厚生農業協同組合連合会
全国信用金庫協会
全国信用組合中央協会
ワーカーズ・コレクティブネットワークジャパン
日本共済協会
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
労働者福祉中央協議会
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