三井住友海上、所属アスリートの挑戦をマンガ化
三井住友海上は、株式会社バンタンが運営する「KADOKAWAマンガアカデミー」と、同社所属パラアスリートの米岡聡選手とトライアスロン部の椿浩平コーチのパラトライアスロンへの挑戦をマンガ化する産学共同プロジェクトを実施した。
マンガやノベル・シナリオを学ぶ生徒と連携し、アスリートの実話を題材としたマンガコンテンツを制作・発信することで、スポーツ振興およびスポーツ文化の発展に貢献することを目指している。
1.取組目的
アスリートの挑戦や努力、人間的な魅力を、多くの方に親しまれている「マンガ」という形で表現・発信することで、スポーツやアスリートの魅力や価値を社会へ広く伝え理解を深めるとともに、スポーツ全体の価値向上を目指す。また、プロジェクトに参加する生徒にとっては、実話を基にシナリオを構成しマンガ化する経験を通して、将来に向けた創作スキルの向上と社会的視点を高める機会を提供する。
2.マンガ概要
(1)参加生徒数:14名
(2)完成作品数:5本
(3)作品掲載場所:
「MS&AD×SPORTS」内掲載ページ
※Instagramアカウント「MS&ADSPORTS」
(@msad_sports)にも、今後順次掲載予定。
(4)今後の展開:
視覚に障がいのある方にも本作を楽しんでもらえるよう、「KADOKAWAアニメ・声優アカデミー」の生徒によるボイスコミック化を実施する予定である。
<作品例>
【あらすじ・登場人物紹介】
2016年、三井住友海上トライアスロン部の椿浩平は病気を発症。闘病生活を経て競技復帰するも、競技人生最大の目標としていた大会の日本代表選考に間に合わないという現実を突きつけられる。一方、同じく三井住友海上所属パラアスリートの米岡聡は、パラトライアスロンとブラインドマラソンの二刀流で競技に挑んでいた。境遇の異なる2人が、選手とガイドとして2019年にペアを組み、パラトライアスロンで世界を目指す。
3.完成報告・交流会の実施
3月16日(月)、「KADOKAWAマンガアカデミー大阪校」で完成報告・交流会を開催した。
<コメント>
◆米岡聡
「たくさんの方々に作品を制作していただきありがとうございました。私たちのチャレンジは楽しいことばかりではありませんでしたが、成長を感じられるものでした。今回の制作に携わっていただいた方々、そしてこれからマンガを読んでくださる方々の人生にとって、何か少しでもヒントになるようなことがあれば大変嬉しく思います。
生徒皆さんの今後の人生を全力で応援しますので、がんばってください。」
◆椿浩平
「今回は本当にありがとうございました。一つの事実を基にしながら、描く人によって、重視する視点や表現に違いがあることに驚きました。自分がモデルですが、読んでいて思わず涙が出そうになる部分もあり、大変楽しませていただきました。大会の結果は時が経つにつれて流れていくものです。どんな結果であっても、記憶も薄れていくものですが、あのときに米岡選手とチャレンジして学んだことは今でもずっと心に残っています。
今回皆さんもマンガを描いて、うまくいったことや難しかったこと等あるかと思いますが、ここから何を学んで次につなげていくかが大切なので、ぜひがんばってください。」
◆参加生徒代表
「企業との取組は初めてでしたが、実在する選手をマンガ化するという貴重な経験ができました。
スポーツ選手の動きを描写する点は特に苦労しましたが、チームで協力し合い読者に
伝わりやすい言葉を選ぶよう心がけました。選手たちのトライアスロンにかける情熱を描くのがとても楽しく、皆さんにも読んでもらえると嬉しいです。」
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