あいおいニッセイ同和損保、ドイツAutohaus誌の自動車ブランド保険評価で現地トヨタ保険が12年連続14回目の総合1位を獲得
あいおいニッセイ同和損保は、欧州子会社である欧州あいおいニッセイ同和社(以下ANDEL)およびToyota Insurance Management(以下TIM)のドイツ支店が運営する現地トヨタ保険が、ドイツ最大の自動車・ディーラー業界誌「Autohaus」※1で毎年実施する自動車ブランド保険のディーラー満足度調査において、2025年度総合1位を獲得し、2013年から12年連続・通算14回目の最優秀賞を受賞した。
※1 1957年創刊で毎号2万部を隔週で発行。新車、中古車、部品、割賦、保険などを特集する自動車業界誌
1.同社の欧州トヨタリテール事業
同社における海外事業の中核はトヨタリテール事業と呼ばれるトヨタ/レクサス販売店を介した自動車保険・関連商品の提供です。本事業は1997年に英国で開始以降、世界39の国・地域へ拡大している。欧州ではトヨタファイナンスと共に設立したTIMがトヨタ保険の商品企画や推進機能を担い、EV走行距離の割合に応じて保険料が割引となる自動車保険「Full Hybrid Insurance」などを展開している。
2.受賞概要
[表彰制度]
■ディーラー満足度調査について
・「Autohaus」が自動車ディーラーと保険パートナー(保険引受会社等)との関係をより強化し、顧客サービスの向上につなげることを目的に、自社ブランド自動車保険を持つ20メーカー・ブランドのディーラーを対象に、2009年から実施
・トヨタ保険やフォルクスワーゲン保険をはじめとした、全15種のブランド保険を取り扱うディーラーを対象に、約400件の聞き取り調査を実施
・各ディーラーが8分野19項目(イメージ・カスタマーサポート、営業支援体制、営業戦略、商品内容、損害サービス、ディーラーパッケージ商品、内務事務体制、販売支援策等)で評価
[受賞日]
・2025年10月28日
[評価内容]
・19項目での評価の結果、総合満足度評価※2が1.62P(対前年から0.23P改善)と評価され、総合1位および大規模輸入車部門1位を獲得
※2 1Pに近いほど良い評価
・特に以下の4項目で高評価を獲得
①営業担当者の対応力
②営業担当者の意思決定力
③キャンペーンの質/頻度
④保険システムの使いやすさ
3.今後の展開
ANDEL・TIMは各評価項目の改善活動を続け、欧州のトヨタディーラーとともにお客さまに高品質なサービスを提供する。また、ドイツにおいては次年度以降も総合1位の獲得を目指す。
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