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住友生命、不妊治療と仕事の両立支援に向けたオンラインセミナーをジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社へ提供開始

住友生命は、プレコンセプションケア※1領域における企業向けサービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))の継続的なレベルアップに取り組み、企業のDE&I推進等の支援を進めている。
このたび、ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社(以下「ジェイアール西日本コンサルタンツ」)へオンラインセミナーの提供を9月に開始した。
※1 プレコンセプションケアとは、若い男女が将来のライフプランを考えて日々の生活や健康と向き合うこと。次世代を担う子どもの健康にもつながるとして近年注目されているヘルスケアである。
1.オンラインセミナーの提供について
今回、ジェイアール西日本コンサルタンツには、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画の実行やダイバーシティ推進の一環として、多様な働き方の支援を目的に、管理職に対し以下のオンラインセミナーの提供を開始した。
<テーマ>
管理職向け
・「妊活を知る~他人事を自分事に~」
・「不妊治療と仕事の両立支援における管理職の心得」
<導入の背景・目的>
(ジェイアール西日本コンサルタンツ企画総務本部総務部杉田氏のコメント)
・当社では、不妊治療と仕事を両立しやすい職場を目指して、一般事業主行動計画において、「不妊治療と仕事の両立に関する労働者の理解を促進する取り組みを実施する」ことを目標に掲げております。
・社員の理解を促進する取組みを段階的に進めるべく、まずは、管理職社員向けにセミナーを実施し、不妊治療と仕事の両立について知識と理解を深める機会を設けることにいたしました。
・今後は、不妊治療と仕事の両立に関する社員の認識・理解の状況をふまえて全社的にその浸透を図る機会を提供することで、様々な事情を抱える社員が働きやすい風土づくりに努めてまいります。
2.Whodo整場(フウドセイバー)の今後の展望について
住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a Service)※2を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
その1つであるWhodo整場(フウドセイバー)の提供を通じて、企業で働く従業員一人ひとりが望んだ「理想のライフプラン」を実現できるよう、「不妊治療と仕事の両立」という大きな社会課題の解決や、いつかは子を持ちたいと思う従業員への早い段階からのサポートによる、社会課題そのものの縮小を目指す。
また、若年層に向けたプレコンセプションケアや、男性育休・産後うつに関するコンテンツの拡充も行っており、今後も社会のトレンドや企業からのニーズを踏まえて、協業パートナーを増やしながらサービスを充実させていく。
※2 Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステムのこと。

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