大同生命、北御堂ミュージアムで「商都大坂を支えた豪商の信仰」展を10月2日(木)~2026年1月13日(火)に開催
大同生命は、同社の礎を築いた江戸時代の豪商・加島屋が創業したと伝わる1625年から、本年2025年が400年の節目を迎えることを記念し、「加島屋400年」に関する企画を展開している。
今般、その企画の一環として、加島屋の創業の地とされる「御堂前」の由来である本願寺津村別院(大阪市中央区)内の展示施設「北御堂ミュージアム」で、本年7月に大阪市文化財に指定された加島屋当主・広岡久右衛門家の「阿弥陀如来立像」(大阪市蔵)、その分家である広岡五兵衛家伝来「阿弥陀如来立像」(同社蔵)を一般公開する等、加島屋と本願寺との深い関わりを紹介する企画展を開催する(本願寺津村別院と同社の共催)。
大阪市文化財に指定されたばかりの加島屋の2つの仏像が揃って一般公開されることは、今回、史上初となる。この他にも「大坂商人と宗教」をテーマとした講演会や、街歩きイベントなど関連プログラムも開催する。
≪企画の開催概要≫
展示名:加島屋400年特別企画「商都大坂を支えた豪商の信仰」
主催:共催:本願寺津村別院、大同生命保険株式会社
会場:北御堂ミュージアム(本願寺津村別院1階)大阪市中央区本町4丁目1-3
(最寄駅)OsakaMetro御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町駅」②号出口
入場料:無料
会期:2025年10月2日(木)~2026年1月13日(火)
開館時間:10:00~16:00
休館日:原則無休(年末年始・津村別院の都合による休館日を除く)