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ソニー損保、「2025年全国カーライフ実態調査」を実施

ソニー損保は、7月4日~7月7日の4日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得た。調査結果の概要は次のとおり。
【運転実態と車の維持費】
・1ヵ月あたりの車の維持費は平均14,100円、5年連続で増加
・ドライバーが負担に感じる諸経費 「ガソリン代・燃料代」66.0%、「自動車税」62.8%
・ガソリン代・燃料代の節約方法 1位「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」、2位「ガソリンスタンドの会員になる」、3位「急発進・急停車をしない」
【今乗っている車・次に購入したい車】
・今乗っている車 1位「軽自動車」、2位「コンパクトカー」、3位「SUV・クロカン」
・10代・20代男性では「コンパクトカー」、30代男性では「ミニバン」が1位
・今乗っている車のエンジン・モーターのタイプ 「ハイブリッド自動車」は21.6%
・次に車を買替える時に購入したい車 1位「N-BOX(ホンダ)」、2位「ヴォクシー(トヨタ)」、「ヤリス(トヨタ)」「フリード(ホンダ)」が大幅上昇しTOP10入り
【自動車事故に関する意識】
・車を運転していて恐怖を感じること 1位「あおり運転による事故」、2位「高齢者・高齢運転者との事故」
・自動車の運転中に遭遇したことがあるもの 「歩行者の車道への飛び出し」39.2%、都市部では「電動キックボードの車道でのすり抜け運転」が地方の2倍
【自然災害による車への損害に関する意識・経験】
・「自然災害によって車に損害が生じたことがある」21.1%
・車に損害が生じた自然災害TOP3 「大雨・ゲリラ豪雨」「ひょう」「台風」
・「車を自然災害から守るための対策を講じている」21.3%
・走行している道路の前方が冠水していて深さがわからない場合の行動「進入せずにすぐに引き返す」と正しい回答をした方は56.8%にとどまる
【交通規則違反に関する認知】
・交通規則違反だと知っていたもの
「信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても一時停止しない」54.4%、「エンジンをかけっぱなしで車を離れる」は20.8%にとどまる
【安全運転支援機能/ドライブレコーダー選び】
・安全運転支援機能の搭載率「ドライブレコーダー」53.8%、「定速走行・車間距離制御装置/ACC」32.0%
・ドライブレコーダー選びで重視した点TOP2 「価格」「画質が良い」
【先進安全自動車技術(ASV)の認知】
・先進安全自動車技術(ASV)についての理解度「自動運転レベル4ではドライバーがいない状態でも走行させることができる」の正答率は29.6%にとどまる
【カーライフ×エンタメ】
交通安全運動のPRのために一日警察署長をやってほしいと思う芸能人 男性芸能人1位「阿部寛さん」、2位「木村拓哉さん」、3位「なかやまきんに君」「福山雅治さん」、女性芸能人1位「天海祐希さん」、2位「綾瀬はるかさん」、3位「今田美桜さん」
・交通安全運動のPRのために一日警察署長をやってほしいと思うアスリート 男性アスリートは「大谷翔平さん」がダントツ、2位「イチローさん」、3位「阿部一二三さん」、女性アスリート1位「吉田沙保里さん」、2位「浅田真央さん」、3位「阿部詩さん」

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