太陽生命、「認知症保険」の累計販売件数が100万件を達成
太陽生命は、2016年3月より発売した一連の認知症関連商品の合計販売件数が、100万件を超えた。
超高齢社会を迎えた日本では、2030年には65歳以上の約3人に1人が認知症または軽度認知障害(MCI)になると推測されるなど、認知症への対応が社会的課題となっている。
そのようななか、同社は、2016年3月に、健康状態に不安のある人でも申し込める、認知症による所定の状態を保障する保険『ひまわり認知症治療保険』を発売した。また、同年4月には、専門知識を有する内務員がお客様を直接訪問し、給付金等の支払い手続きをサポートする「かけつけ隊サービス」を開始するなど、商品・サービスの充実を図ってきた。
さらに、2018年10月には、『ひまわり認知症予防保険』を発売した。同保険は、「認知症診断保険金」を早期の治療に活用することに加えて、契約の1年後から2年ごとに受け取れる「予防給付金」を活用して様々な認知症予防サービスを利用できる。
そして、2021年3月には、同保険における「認知症治療保険金」の加入限度額を300万円から1,000万円へと拡大し、「認知症診断保険金」とあわせた「認知症保障」の加入限度額を合計で1,300万円へ拡大した。
加えて、2024年12月には、軽度認知障害保険金特則を付加することで、軽度認知障害(MCI)に該当した場合も保障できるようになり、お客様のニーズに一層応えられるようになった。
また、非対面での手続きを希望されるお客様のニーズに対応して、同社のインターネットチャネルである「スマ保険」でも「認知症保険」を発売している。
このほど、同社がこれまで販売した認知症関連商品の合計販売件数が、100万件を超えた。時代の変化を先取りし、常に新しいことに挑戦してきた同社の取組みが、多くのお客様の支持に繋がっていると考えている。
同社は、これからも人生100歳時代を誰もが元気に長生きできるよう、最優の商品・サービスの提供を目指していく。