新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、「2023年度『お客さま第一の業務運営方針』に係る取組状況について」を公表

第一生命は、第一生命グループで定めた「お客さま第一の業務運営方針」に基づく、2023年度の取組み状況をまとめた。
第一生命グループは、グループ企業理念におけるブランドメッセージとして「一生涯のパートナー『お客さま第一主義』」を掲げ、グループ行動規範のもと、経営品質の絶えざる向上に取り組んでいる。
また、お客さま一人ひとりの「幸せ」を想い、その人生に寄り添う最良のパートナーとして選ばれ続けるため、私たちが考える「お客さま第一」を本方針に掲げ、グループ内に共有・浸透を図り、「お客さま第一の業務運営」を推進している。
同社は、お客さまから更に支持してもらえる保険会社として進化し続けることを目的に、「お客さま第一の業務運営」にかかる具体的な取組状況を「見える化」し、また、お客さまからの評価等を真摯に受けとめ、業務の品質向上やその取組みのスピードを加速させるとともに、その状況を積極的に公表している。
【第一生命におけるお客さま第一の業務運営について】
第一生命は1902年の創業以来、「お客さま第一」を経営の基本理念として、各地域で人々の安心で豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献してきた。社会は大きく変化しており、人々の価値観や生活スタイルもますます多様化している中においても、同社は「一生涯のパートナー」として生命保険の深化はもちろん、その枠のみに留まらず、長い人生を経済的な不安なく、健やかに、心豊かに歩んでゆくための手伝いや、地球環境や地域社会の課題解決に向けた責任ある取組みを進めている。
第一生命グループは、新たな中期経営計画を2024年度からスタートさせ、同時に社会における存在意義(パーパス)として、“共に歩み、未来をひらく多様な幸せと希望に満ちた世界へ”を掲げた。グループの一員として、パーパスの実現に向けて同社は「一生涯のパートナー『お客さま第一主義』」の理念のもと、お客さまにとって最適なタイミング、商品・サービス、接点で、今まで以上に多くのお客さまの人生に寄り添い続けられるよう、お客さま第一の取組みを推進していく。
【お客さま第一の業務運営方針 第一生命グループ共通】
◆【方針1】あらゆる業務品質の向上、高い専門性と職業倫理の追求
◆【方針2】良質な商品・サービスのわかりやすい提供、定期的・継続的な情報提供・フォローアップ
◆【方針3】良質な商品・サービスのわかりやすい提供
◆【方針4】サステナビリティの推進
◆【方針5】スチュワードシップ活動の推進・利益相反の適切な管理
◆【方針6】業務運営を適切に評価する体制の構築

 

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

協会・団体損保

損保協会、ガイドライン等を踏まえた会員会社の 取組み状況を公表(第2回)

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく2024年度の取組み状況を公表

生保

日本生命、お客様本位の業務運営に関する2024年度取組状況を公表

生保

日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

ニッセイ・ウェルス生命、お客さま本位の業務運営に係る取組方針および2024年度取組状況を公表

損保

三井ダイレクト損保、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく取組状況を公表

生保

第一生命、第一スマートによる新商品「デジホの熱中症保険」(正式名称:熱中症保険)の提供開始

生保

第一生命、第一スマート、AUTHENTIC JAPAN株式会社の共創取組

生保

第一生命、2024年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』ベスト10発表