新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

富国生命、名古屋シミズ富国生命ビルが竣工・開業

富国生命、清水建設株式会社、清水総合開発株式会社の3社が名古屋市中区丸の内一丁目で開発を進めてきた「名古屋シミズ富国生命ビル」が3月28日に竣工を迎え、5月からテナントの入居を順次開始している。
名古屋シミズ富国生命ビルは、「多様な働き方に応える超環境配慮型オフィス」を開発コンセプトに掲げ、先進的かつ入居者が快適に過ごせるビルを目指して、2021年10月に着工した。
建物規模は地上16階、延床面積47,963m2で、1階から3階に210台収容できる自走式駐車場を配置している。4階から15階までテナントが入居する専有フロア(1フロア:2,362m2)となっており、最大12区画に分割(最小区画面積121m2)できるフレキシブルな空間を提供する。また、各階に、吹き抜け空間に面した共用の会議室、外部バルコニーと連続するリフレッシュスペースを設けている。
最上階の16階には、テナントが利用できるラウンジと会議室、コワーキングスペースを設けている。また、エントランスには地産木材を用いた親自然的なデザインを採用、ピロティにはキッチンカーを導入してランチタイムの賑わいを創出するなど、充実した共用部が同ビルの大きな特徴となっている。会議室の予約や専有フロアの空調制御には、建物OS「DX-Core」と連携した専用アプリケーションを導入し、入居者に高い利便性を提供する。
環境性能については、基準一次エネルギー消費量比約60%のエネルギー削減を実現し、「ZEBReady」認証を取得した。また、「CASBEESランク」の環境認証も取得を予定している。さらには、ビルの使用電力を再生可能エネルギー由来の電力とすることで、ビル全体でのCO2排出量を「ネットゼロ」とした。併せて、非常用発電設備・防災備蓄の整備、基礎免震構造の採用等により高い安全性を確保するなど、環境性能とBCP性能を両立したオフィスビルを実現している。
名古屋シミズ富国生命ビルには、5月から入居している富国生命名古屋支社に続き、今後、清水建設名古屋支店、清水総合開発東海事業部・名古屋営業所が入居する。また、主要テナントとして、第一三共株式会社、TOPPAN株式会社(グループ会社含む)、中日本建設コンサルタント株式会社の他、多くの企業の入居が決まっており、各テナントの移転・開業が順次予定されている。同ビルは、将来にわたり、入居者に快適なワークスペースを提供するオフィスビルであり続ける。
■「名古屋シミズ富国生命ビル」概要
所在地:愛知県名古屋市中区丸の内一丁目16番15号
敷地面積:4,820.79m2
延床面積:47,963.16m2(基準階専有部面積:2,362m2)
用途:事務所、駐車場
規模:地上16階
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、基礎免震
事業主:清水建設株式会社、富国生命保険相互会社、清水総合開発株式会社
設計施工:清水建設株式会社
竣工:2024年3月28日

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、第一ライフ丸紅リアルエステートグループの不動産私募ファンドDMREファンド1号および2号組成

損保共済

JA共済連、キャットボンド「NakamaRe2026-1」を発行

生保

第一生命、「(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト」の街区名称を「HIBIYA CROSSPARK」に決定

生保

かんぽ生命、アフラック生命、「Acceleration Program2026」を共催

損保

大同火災、カスタマーハラスメントに対する方針を公表

生保

第一生命、国内初の「再生建築ファンド」を組成

生保

住友生命、2026年度「スミセイアフタースクールプログラム」実施団体公募開始

生保

T&Dホールディングス、グループ長期ビジョン「Try&Discover2030~挑戦、その先へ~」を策定

生損共済

JA共済連、再保険子会社(Zenkyoren Re Limited)の設立および事業運営開始

生保

かんぽ生命、米国子会社を新設