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損保ジャパン、戦略子会社少額短期保険「Mysurance」の累計契約件数が100万件突破

損保ジャパンの子会社で少額短期保険業を営むMysurance(マイシュアランス)は、5月25日にMysuranceが提供する保険契約の累計契約件数が100万件を突破した。
Mysuranceは2019年3月に営業を開始し、2023年3月に50万件を突破した。その後、更に契約件数を積み上げた結果、約1年2か月で累計契約件数100万件を突破した。
これまで、スマホ保険、Travelキャンセル保険、海外旅行キャンセル保険、スマート賃貸火災保険など、加入申込みから保険金請求手続きまでWEB上で完結できるデジタル完結型保険商品を、インターネット広告やSNSなどを利用したデジタルマーケティングで販売してきた。
また、プラットフォーマーをはじめとしたさまざまな企業が提供する商品やサービスに保険を組み込む「エンベデッドインシュアランス」や、他企業のブランド名で商品を提供する「ホワイトレーベル」による商品提供を行なってきた。その結果、多くのお客さまの支持があり、累計契約件数が100万件を突破した。
今後も、Mysuranceは、「保険に新しい価値を。お客さまに新しい体験を。そして、世の中をもっとスマートに。」をミッションに掲げ、デジタル技術を活用したお客さまの多様なニーズに寄り添う商品やサービスを提供することで、従来にない保険の新しい体験と価値を創造していく。
【Mysurance代表取締役社長桐山正弘氏のコメント】
「デジタルの力で保険をもっとわかりやすくシンプルで、簡単なものにできないか。」「身近なちょっとした不安を、いつの間にか解決することができないか。」「今までの保険の『できない』を『できる』に変えたい。」これらは、Mysuranceが損保ジャパンの戦略子会社として2019年3月に営業を開始してから現在に至るまで、決して変わることのない一貫した私たちの想い。この想いを更に実現するためにも、引き続き全役職員が一丸となって取り組んでいく」

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