新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

メットライフ生命、「もし100専門家サポート(商品付帯サービス)」を強化

メットライフ生命は、商品付帯サービス「もし100専門家サポート」のさらなる強化を図る。2023年4月3日から、「乳がんなんでも相談室」を新設し、乳がんに関する悩みを持つ方々を包括的かつ継続的にサポートする。また、被保険者の家族が健康に関する商品付帯サービスの全サービスを利用できるよう利用対象者の範囲を拡大する。
■「乳がんなんでも相談室」を新設
女性にとって乳がんは、がんの中でかかる割合(罹患率)、人数(罹患数)ともに最も高く、増加の一途をたどっている。2022年11月に相談サービスの対応範囲を拡大した「女性相談コンシェルジュ」内に新設する「乳がんなんでも相談室」では、専任のコンサルタントが、予防・検診・早期発見から治療中・治療後に関する相談まで、乳がんに関するあらゆる悩みに対応する。また、乳がんの疑いと判定されてから治療開始前の状態にある方には、乳がん患者向け冊子「乳がんなんでもNavi」を送付するほか、専任コンサルタントによるアウトバウンドコールや手紙による継続的なアフターケアなどを提供する。なお、本サービスの設計に際しては、乳がんに不安なお客さまとその家族に対しても専門的できめ細やかなサポートの実現を目指し、がん患者支援団体、がんサバイバー、乳がん専門医の皆さまの協力をえた。
■家族の利用範囲拡大
人生100年時代を見据えた明るく豊かな暮らしのためには、被保険者本人だけでなく、その家族の健康寿命のサポートも不可欠である。今回の利用範囲の拡大により、被保険者の家族も、セカンドオピニオンの受診手配などを提供する「治療時のサポートダイアル」を利用できる。これにより日々の健康から、疾病の治療・治療後のケアまで、健康に関するさまざまな相談ができる「健康に関するサービス」の全サービスを被保険者本人だけでなく、被保険者の家族の皆さまも利用できる。
同社は、おかげさまで日本での営業開始から50周年を迎えることができた。今後も引き続き、「もしも私が、100まで生きるなら。」というテーマのもと、これからの50年も、またその先もお客さまに寄り添い続け、お客さまの多様なニーズをさらに満たすよう、商品付帯サービスを充実させていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、ブランド広告キャンペーンを大規模に展開

損保協会・団体

SOMPO福祉財団、「自動車購入費助成」(東日本地区)および「住民参加型福祉活動資金助成」(西日本地区)の募集を開始

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2025年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

住友生命、「アクティブチャレンジの寄付先の拡大」と「プロギングジャパン」に協賛

生保

メットライフ生命、子育てサポート企業として厚生労働省より「くるみん認定」を取得

生保

明治安田生命、奈良県三郷町へ企業版ふるさと納税を実施

損保

トーア再保険、千代田区立小学校へ環境関連書籍を寄贈