チューリッヒ生命、高校生を対象とした金融教育授業を初開催
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チューリッヒ生命は、聖心女子学院高等科の3年生を対象とした金融教育授業を11月14日(月)に開催し、生命保険をはじめとする保険の仕組み、役割などについて解説した。チューリッヒ生命として、高校生を対象とした金融教育授業の実施は初めてで、当日は計99名の生徒が参加した。
本授業は成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、2022年度から高校家庭科で金融教育が必修化されたことを受けて実施したものである。若い世代が金融・経済・保険に関する正しい知識を身につけ、理解を深める機会を創出し、金融リテラシーの向上につなげることで、持続可能な社会づくりに貢献することを目的としている。
チューリッヒ生命 金融法人部 山下朝徳氏を講師に、生命保険をはじめとする民間保険の役割や仕組み、公的医療保険制度とのかかわりや、海外との保険制度の違いなどについて授業を行った。また、生徒に積極的に授業に参加し、楽しく学んでもらうために、アイスブレイクとして歌を披露し生徒との距離を縮め、保険加入時に実際にかかる費用を算出するワークを交えるなど、工夫を凝らした授業を行った。