チューリッヒ生命、「応対記録作成の自動化システム」を7月17日から導入開始
チューリッヒ生命と、株式会社Co-TechLabは、コールセンター業務のさらなる効率化と品質向上を実現するため、生成AIを活用した「応対記録作成の自動化システム」を開発し、2024年7月17日(水)より導入開始した。
「応対記録作成の自動化システム」は、生成AIを用いて通話音声データをテキスト化し、さらに要約を行うシステムである。同社では、お客さまからコールセンターに問い合わせがあった際、業務品質向上のため通話内容を録音し、それをもとにスタッフが応対記録を作成している。通話時間が長いケースや用件が複数ある場合は、応対記録の作成に時間を要していた。このたび開発した「応対記録作成の自動化システム」を導入したことにより、通話音声データをテキスト化し、通話内容の要約まで行うことで、要約の自動生成が可能となった。今後も業務工程のさらなる改善を図り、より繋がりやすいコールセンター運営を目指していく。
同社は、お客さまにとって常にナンバーワンの保険会社を目指すべく、今後も業務の効率化と品質向上に努めていく。