新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生協連、2021年度 全国生協組合員意識調査

日本生協連は、この度「2021年度 全国生協組合員意識調査」の報告書概要版を取りまとめた。
日本生協連では、くらしや購買に関する意識・行動など生活者の実情について明らかにすることを目指し、1994年度から3年ごとに本調査を実施している。(有効回答数:5,478件)
調査結果の主なトピック
【新型コロナによるくらしの変化】
■新型コロナ流行前後の商品・サービスの購入姿勢は、過半数が「ほとんど変化なし」。子育て世帯では積極化の傾向
■新型コロナ流行前後の変化は「ストレスを感じることが増えた」が最多の54.7%。
「食事の栄養バランスに気を遣うようになった」(25.0%)など食生活や「家族と話す時間が増えた」(20.6%)など家族間のコミュニケーションの変化も
【インターネットの利用状況】
■在宅時間増や通販サイト多様化の影響か、ネットでの購入頻度は全体的に高まる。
30代以下のネットでの買い物頻度は「月1日以上」が8割、「週4日以上」も1割
■「ネットのニュース」による情報収集が全世代で増加。30代・40代では「テレビ」「新聞」を上回り最多

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、「母の日」に関するアンケート調査を実施

生保

大同生命、「大同生命サーベイ」2025年3月度調査レポートを公表

生保

損保ジャパン、有休・産休・育休・介護休暇に関する意識調査を実施

損保

共栄火災、「自転車の利用実態と安全運転に関する意識調査」を実施

生保

明治安田生命、「家計」に関するアンケート調査を実施

生保

ソニー生命、社会人1年目と2年目の意識調査2025を実施

損保

SBI損保、100名中93%の医師が「SBI損保のがん保険」を推奨、引き続き保険商品で唯一の「AskDoctors医師の確認済み商品」として認定

生保

太陽生命、「子供の入院に伴う親への影響に関する調査」を実施

損保

ソニー損保、「はじめてのマイカー」と「子どもとのドライブ」に関する調査2025

損保

au損保、2024年度自転車利用時のヘルメット着用率を調査