損保ジャパン、愛知県岡崎市との『包括連携協定』を締結
損保ジャパンは、岡崎市内における自然災害に備えた地域防災力の向上を推進するため、および来年度から施行予定の総合政策指針の将来都市像である「一歩先の暮らしで三河を拓く中枢・中核都市おかざき」の実現に向けて示された「分野別指針」に沿った貢献を目的に、岡崎市と『包括連携協定』を10月14日に締結した。
1.背景・経緯
岡崎市は、総合政策指針の施行をひかえ、内閣府からSDGs未来都市に選定され、市民や民間事業者とのパートナーシップ構築を基礎とする将来都市像実現を目指している。
また、損保ジャパンでは、エッセンシャルワーカーとしての役目を果たすべく、防災・減災をはじめとした地域社会の様々な課題に取組むことで、地域の皆さまの「安心・安全・健康」に資するサービスの実現を目指している。
この度、岡崎市と損保ジャパンは、災害に強い都市づくりに取り組んでいくとともに、地域全体の防災力向上を目指し、今般包括連携協定を締結するに至ったものである。
2.協定の目的
本協定は、岡崎市と損保ジャパンとが緊密な相互連携と協力のもと、それぞれの資源を有効に活用した協働により、岡崎市の地域防災力の向上、市民生活の利便性向上、地域活性化の推進等を図ることを目的としている。
3.協定の主な内容
(1)暮らしを守るまちの強靭化に資すること
(2)SDGs達成に向けた取組に関すること
(3)市民サービスの向上又は地域の活性化に資すること
4.今後について
損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していく。