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SOMPOホールディングス、総務省5G利活用アイデアコンテスト『優秀賞』を受賞

SOMPOホールディングスと損害保険ジャパン日本興亜は、総務省が主催する5G利活用ビジネスアイデアコンテストにおいて『優秀賞』を受賞した。
1.総務省5G利活用アイデアコンテストの概要
2020年に次世代の移動通信システムである「第5世代移動通信システム(5G)」の導入が期待されるなか、その実現ならびに社会実装に向けた研究開発・総合実証試験が推進されている。
今回、日本国内の多様な産業や分野において5Gの特性を有効活用し、さまざまな社会課題の解決や地方創生に資するアイデアを募集するために総務省主催のコンテストが実施され、785件の応募があった。
2.提案者名
SOMPOホールディングス株式会社
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
3.提案の全体像
介護付有料老人ホームにおいて、5Gと高精度顔認証・各種センサーを組み合わせた見守り・行動把握を導入することにより、入居者への安心の提供と介護人材不足の解消を目指す。
4.アイデアの概要
・有料老人ホームの入り口・廊下・食堂などの共用空間に多数の高精細カメラを設置し、映像を5G回線でクラウドに継続的にアップロードする。
・認証技術とAI(人工知能)の活用により、各入居者の生活動線を把握する。
・居室内においては、人感センサー・スイッチ連動センサー・音声センサーなどの組み合わせにより緩やかな見守りを実施する。
5.今後について
SOMPOホールディングスグループは、5Gの社会実装に向けた取組みに継続して参画する。また、シニアマーケットにおいて安心・安全・健康に資するサービスを提供し、社会的課題の解決に貢献することで、「世界に誇れる長寿国日本」の実現を目指していく。

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