昭和55年の法人税基本通達から直近の平成21年の逆ハーフタックスの判決までを取り上げ、生命保険の法人契約をめぐる税の動きを解説。改正に至るまでの背景や動きも。
※このCDは、オーディオCD(映像は入っていません)です。音楽CDと同様に、標準のCDプレイヤー(CDデッキやポータブルCDプレイヤーなど)やPCのCDドライブで再生して聴くことができます。
【CD】判例・通達改正に見る法人販売の本質
税理士 井上得四郎の法人生保販売講座
オーディオCD3枚組/収録時間合計約166分
2009年12月発売
CHAPTER
〈Disc1〉通達改正の背景と流れ(1)(収録時間:約55分)
トラック1 税務調査と租税回避行為/トラック2 昭和55年養老保険通達/トラック3 「普遍的加入」という絶対的条件/トラック4 福利厚生であるから求められる「公平性」/トラック5 昭62長期平準定期保険通達から平8逓増定期保険通達
〈Disc2〉通達改正の背景と流れ(2)(収録時間:約53分)
トラック1 平13がん保険個別通達/トラック2 平18長期傷害保険(事前照会という制度)/トラック3 平20逓増定期保険通達の改正/トラック4 通達改正の流れ~改正等の公表・実施
〈Disc3〉逆ハーフタックス判決のポイント(収録時間:約58分)
トラック1 平21逆ハーフタックスの判例/トラック2 一時所得の計算上控除する保険料とは/トラック3 3年間支払った後、解約返戻金で契約売買/トラック4 裁決では、給与課税済み保険料のみを控除/トラック5 逆ハーフタックス、会社負担保険料も控除対象/トラック6 逆ハーフタックスの構造を考える