マニュライフ、金融業界のAI評価「Evident AI Index」の生命保険部門で2年連続1位に
マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(ManulifeFinancialCorporation、以下「マニュライフ」)は、保険業界におけるAI成熟度を評価する「Evident AI Index for Insurance」(英文サイトにリンク、エビデントAIインデックス保険部門)2026年版において、2年連続で生命保険会社として第1位に選出された。また、カナダの保険会社として第1位、「AIリーダーシップ」カテゴリーで第1位、総合ランキングで第3位となった。
今回の評価は、マニュライフがグローバルでAIを活用したイノベーションを拡大し、測定可能な事業価値と成果を生み出していることを示すものである。また、「AIを活用する組織」として事業を運営していくという戦略的優先事項を、着実に前進させていることを示している。
Evidentによると、マニュライフは同インデックスの対象保険会社の中で、最も多くのAI活用事例の導入を公表している。過去1年間の導入実績は、測定可能な成果につながるAIソリューションを優先してきた同社の継続的な取り組みを反映している。
主な事例として、カナダで導入している「Manulife Automated Underwriting Decision Engine(MAUDE)」がある。MAUDEは、対象となる個人契約の生命保険の申込のうち半数以上を自動で処理し、条件を満たす申込者に対して最短2分で引受判断を提供している。また、保険の見積プロセスをより簡単かつ迅速にするJohnHancockの「QuickQuote」、投資インサイトや意思決定の向上を支援するManulife Wealth&Asset ManagementのAI搭載ツール群、さらにアジアにおけるデジタル引受査定、保険金・給付金請求管理、販売パートナー向けAIアシスタント、よりパーソナライズされた顧客体験の提供など、幅広い領域でAIの活用が進んでいる。
「Evident AI Index for Insurance」は、北米および欧州の主要な保険会社30社を対象に、AI成熟度を評価するインデックスである。「人材(Talent)」「イノベーション(Innovation)」「リーダーシップ(Leadership)」「透明性(Transparency)」の4つの主要な評価項目における進捗を測定している。今年の結果は、各社がAI活用に必要な能力の構築段階から、大規模な導入と最適化の段階へと移行するなか、保険業界全体で求められる水準が大きく高まっていることを示している。
マニュライフは、評価項目の一つである「リーダーシップ」で第1位となり、「透明性」においても高い評価を得た。Evidentは、マニュライフの経営陣による一貫した関与、業界における影響力、そして透明性を重視したアプローチを評価している。
今回の結果は、マニュライフが全社で一貫して、かつ大規模にAIを実践へ移していることを示している。刷新された全社戦略と「責任あるAIの原則」に基づき、同社は日々の業務にAIを組み込み、プロセスの簡素化、意思決定の向上、お客さま、アドバイザー、社員にとってより良い成果の提供を進めている。
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