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第一生命、「BASEGATE横浜関内」が2026年3月19日グランドオープン決定

三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)を代表企業とする、鹿島建設株式会社、京浜急行電鉄株式会社、第一生命、株式会社竹中工務店、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)、東急株式会社、星野リゾートの8社は、JR関内駅前に「横浜市旧市庁舎街区活用事業」として建設中の「BASEGATE横浜関内(以下「同街区」)」のグランドオープンを2026年3月19日(木)に決定した。
また、9月24日に公式サイト(https://basegate-yokohama-kannai.com/)を開設した。同街区は、オフィスや新産業創造拠点、飲食店を中心とした商業エリア、旧横浜市庁舎行政棟を保存・活用したホテルなどからなる、大規模ミクストユース型プロジェクトである。商業エリアには、日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ、遊びとテクノロジーを融合させたエデュテインメント施設も入居する。
<スタジアム横バル街ならではのポイント>
(1)人との出会いや会話、賑わいが生まれる店づくり
(2)様々な利用シーンに応え、ハシゴしたくなる店舗構成
(3)全店が一体となった企画・運営
■BASEGATE横浜関内にて、注目の新業態店舗の出店が決定
商業エリアには、「スタジアム横バル街」に加えて、今回が初出店となる注目の新業態2店舗が出店する。
・有隣堂
・THE TRATTORIA SALVATORE & CAFE
■横浜関内エリア最大級の環境配慮型オフィスに、ビジネスと学びの拠点が誕生
「タワー」12階~33階のオフィスエリアには、多様な業種のテナントが入居を予定しており、地域のビジネス拠点としての役割を担う。オフィスエリアへの玄関口であるスカイロビー(11階)には、ラウンジ、カフェ、コンビニ、シェアオフィスなどを整備し、多様な人が集い、自由なコミュニケーションや発想を生む、快適で創造的な空間を実現する。
■ホテル「OMO7横浜(おも)by星野リゾート」が「横浜市認定歴史的建造物」に認定、予約開始日が2025年10月22日に決定
「OMO7横浜by星野リゾート」は、村野藤吾設計のモダニズム建築「旧横浜市庁舎行政棟」を「レガシーホテル」として活用する。今年8月5日に「旧横浜市庁舎行政棟」が、戦後の建造物として初めて「横浜市認定歴史的建造物」に認定された。「長きにわたり地域のシンボルであった旧横浜市庁舎行政棟の保全と活用により、新旧が融合した新たな都市のランドマークが形成される」と評価をえた。
2026年春の開業に向け今年10月22日より宿泊予約受付を開始する。同日に星野リゾートではプレス発表を実施し、販売客室・ホテル詳細について発表予定である。
■事業概要
・施設名称:BASEGATE横浜関内
・開業日:2026年3月19日(木)
・竣工日:(竣工式)2025年12月26日(金)
・所在地:神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
・アクセス:JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
・敷地面積:約16,500m2
・延床面積:約128,500m2
・各棟主用途
 タワー:オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテインメント施設、商業
 ザレガシー(旧横浜市庁舎行政棟):ホテル、商業
 ザライブ:ライブビューイング施設、商業
 グリーンウォークテラス:商業
 スタジアムサイドテラス:商業
 ビジターフロント:観光案内所
・設計/施工 デザイン
 設計/施工:鹿島建設株式会社
 設計/施工:株式会社竹中工務店
 ランドスケープデザイン:株式会社ランドスケープ・プラス
 商環境デザイン:Degins JP株式会社
・交通:JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
・HP:https://basegate-yokohama-kannai.com
・SNS:Instagram:BASEGATE横浜関内【公式】@basegate_official

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