太陽生命、全拠点にAED設置と救命技能認定の取得者を配置
太陽生命は、本社機構をはじめ、全国のすべての支社・営業所(150拠点)にAED(自動体外式除細動器)を設置した。また、救命技能認定の取得者を全社に配置した。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器である。心停止(心室細動)が発生した場合、迅速な電気ショック(AEDの使用)を行うことで多くの命を救える可能性が高まるといわれている。
同社は、お客様や従業員に不測の事態が生じたときにAEDの使用をはじめ、心肺蘇生等の最新・最善の救命措置が行えるよう救命技能認定の取得を推進している。今年度は、本社機構をはじめ、支社・営業所(150拠点)すべての部署に救命技能認定の取得者が配置となった。
不測の事態が生じた場合には、従業員はもとより、地域住民の皆様の尊い命を守るため設置したAEDを使用するとともに、救命技能認定の取得者は学んだ救命技能を最大限に活用していく。