日本生命、日本GLPグループが運用する物流ファンドへ投資
日本生命は、物流不動産において国内有数の開発事業者・ファンド運用者である日本GLPグループ※が設立したファンド(以下「同ファンド」)を通じて、「GLP八尾I」、「GLP八尾II」、「GLP狭山日高III」を対象とする信託受益権を取得した。
同ファンドは、日本GLPグループにおける国内初の単独投資家向けファンドであり、同社にとっても、日本GLPグループとは、単独ファンド投資として初の取引となる。
EC市場の成長を背景とする物流施設の需要の拡大を受け、同社では、不動産投資領域において最新型物流施設への投資を進めている。同ファンドの投資対象である「GLP八尾I」、「GLP八尾II」、「GLP狭山日高III」はいずれも大阪中心部や都心へのアクセスが良好なエリアに立地するほか、建物は環境性能や働き手に配慮した最新型の物流施設となっていることから、同ファンドへの投資を通じ、長期的に安定した運用収益が期待できると考えている。
同社は、今後も社会公共性・投資収益性を踏まえ、優良不動産等への積極的な投資を推進することで、契約者利益の一層の拡大に努めるとともに、日本経済・産業の発展に貢献していく。
※GLPキャピタルパートナーズジャパン株式会社と日本GLP株式会社を総称して「日本GLPグループ」と呼称している。
<同ファンドの概要>
名称 NGP1合同会社
運用者 GLPキャピタルパートナーズジャパン株式会社
投資対象 GLP八尾I、GLP八尾II、GLP狭山日高III