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FWD生命、NPO法人全国福祉理美容師養成協会のがん患者に向けた医療用ウィッグ寄贈プロジェクトを支援

FWD生命は、NPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下、NPOふくりび)のがん患者に向けた医療用ウィッグ寄贈プロジェクトを支援する。この支援は今回で5回目を迎える。
■プロジェクトへの想い
アピアランスサポートとは、がん治療中の副作用によって生じる、髪などの見た目の変化への支援である。2020年から継続しているこのプロジェクトでは、これまでアピアランスサポートを必要とする70名の方にウィッグを寄贈してきた。
今までのプロジェクトの中で、抗がん剤投与終了後に徐々に地毛が再発毛する過程で、髪の細さや量の減少、頭頂部や前髪の伸びの遅さに悩み、ウィッグを外すことが難しいという声が多く寄せられた。※
そのため今年は、このような悩みを持つの患者の方の大きなサポートとなる、医療用のトップピースや帽子用ウィッグを寄贈する。このプロジェクトを通して、がん患者の方の見た目の変化による精神的苦痛や、闘病中の生活・仕事の不安など、様々な心配事を抱える患者の方やその周りの方の負担が少しでも軽減され、患者の方が治療をしながらでも自分らしい生活を送ることを願っている。
※アピアランスサポート動画「#あびサポチャンネル」は、これから治療が始まる方、既に副作用で悩みを抱えている方へ、がん患者の方のアピアランスをサポートしてきたNPOふくりびがセルフケアの方法などを動画全10本で紹介している。抗がん剤投与終了後に徐々に地毛が再発毛する過程の”卒ウィッグのタイミングや地毛のお悩み編”もある。
■応募について
・応募期間:2024年10月1日(火)~10月31日(木)
・当選人数:10名
・応募可能者:本人の申し込みに限る
→がん罹患や治療に伴って、髪に悩みのある方
・寄贈内容:下記の2種類から選択できる。
1.医療用・人毛100%トップピース(部分ウィッグ)
2.医療用・人毛100%帽子用ウィッグinsurance※専門施設(アピアランスサポートセンターあいち、またはアピアランスサポートセンターTOKYO、アピアランスサポートセンター長久手)での仕上げカットを含む

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