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第一生命、大阪ガス株式会社向けトランジション・リンク・ローンを実施

第一生命は、大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)を借入人とするトランジション・リンク・ローン契約を締結し、融資(以下「本融資」)を行った。
トランジション・ファイナンスは、脱炭素社会の実現に向けて長期的な移行戦略に則った温室効果ガス(GHG)排出量削減の取組みを行う企業に対し、その取組みのための資金調達を支援することを目的とした金融手法である。
今回実行する「トランジション・リンク・ローン」は、トランジション・ファイナンスに含まれる融資の手法であり、事前に設定されたサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPT」)の達成状況に応じて金利が変動することで、借入企業のサステナビリティ取組みを後押しする仕組みとなっている。
大阪ガスは、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、「Daigasグループカーボンニュートラルビジョン」、「Daigasグループエネルギートランジション2030」を策定し、これらの取組みに向けた戦略的な資金調達のため、グループの削減ロードマップや具体的な取組み、削減貢献量の実績、ガバナンス体制や調達資金の管理・検証などをまとめた、「Daigasグループグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」を策定・公表している。
同社も、運用収益の獲得と社会課題解決の両立を目指し、ESG投融資とスチュワードシップ活動を両輪とした責任投資を推進するなかで、ESG課題の解決に資する融資にも取り組んできた。本融資も、大阪ガスが策定するフレームワークにもとづいて実行するものである。同社は、本融資を通じてCO2排出量削減に向けた大阪ガスの取組みを資金面からサポートすると共に、その進捗状況を継続的にモニタリングしていく。
同社は、今後も引き続き、運用手法の高度化・多様化によって資産運用収益の向上を図ると共に、責任ある機関投資家として持続可能な社会の実現に寄与すべく、企業向け融資の分野でもサステナビリティ・テーマ型投融資に積極的に取り組んでいく。
【案件概要】
借入人:大阪ガス株式会社
KPI:Daigasグループの国内サプライチェーンにおけるCO2排出量(Scope1・2・3)
SPT:2030年度:500万トン削減(2017年度比)
ローンの特性:SPTの達成状況に応じて、将来の金利条件を変更

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