新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

チューリッヒ生命、「応対記録作成の自動化システム」を7月17日から導入開始

チューリッヒ生命と、株式会社Co-TechLabは、コールセンター業務のさらなる効率化と品質向上を実現するため、生成AIを活用した「応対記録作成の自動化システム」を開発し、2024年7月17日(水)より導入開始した。
「応対記録作成の自動化システム」は、生成AIを用いて通話音声データをテキスト化し、さらに要約を行うシステムである。同社では、お客さまからコールセンターに問い合わせがあった際、業務品質向上のため通話内容を録音し、それをもとにスタッフが応対記録を作成している。通話時間が長いケースや用件が複数ある場合は、応対記録の作成に時間を要していた。このたび開発した「応対記録作成の自動化システム」を導入したことにより、通話音声データをテキスト化し、通話内容の要約まで行うことで、要約の自動生成が可能となった。今後も業務工程のさらなる改善を図り、より繋がりやすいコールセンター運営を目指していく。
同社は、お客さまにとって常にナンバーワンの保険会社を目指すべく、今後も業務の効率化と品質向上に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

共済

JA共済連、『交通安全マップ』をJA共済アプリに搭載

損保

損保ジャパン、「全国まちづくり会議2025」に協力・登壇

生保

住友生命、愛知県犬山市、刈谷市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

ライフネット生命、電話による控除証明書再発行の24時間受付を実現

生保

ジブラルタ生命、吉本興業と若年層向け金融教育を強化

生保

FWD生命、「Omne by FWD」登録者数30万人を突破

生保

明治安田生命、スマホ決済(Pay払い)による保険料支払いの取り扱い開始

損保

損保ジャパン、「秋のこどもまんなか月間」における岐阜県での取組みを実施

生保

大樹生命、『こつりん。で夢をえがこう』入賞作品を決定

生保

かんぽ生命、日本初「ラジオ体操アプリ」の提供開始

関連商品