アクサ・ホールディングス・ジャパン、第22回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権が開催決定
アクサ・ホールディングス・ジャパンと、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区、理事長:塩嶋史郎、以下JBFA)は、「第22回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権」を、2024年11月〜2025年2月にわたって開催することを決定した。
ブラインドサッカー日本選手権は、2003年に第1回大会を開催し、今回で22回目の開催となる。今回予選会場となっている東京都葛飾区では、これまでブラインドサッカー男子日本代表合宿や、ロービジョンフットサル地域リーグ、ロービジョンフットサル日本選手権などを開催してきたが、東京都葛飾区でブラインドサッカー日本選手権予選ラウンドを開催するのは、今回が初となる。また今大会も東京都町田市で開催するFINALラウンドでは、全席有料チケット販売での開催を予定している。
アクサは、コーポレート・レスポンシビリティ(CR:企業の社会的責任)の取り組みの一環として、2006年からブラインドサッカーを支援し、競技環境の整備や集客・認知向上活動の支援、大会へのボランティア派遣を行っている。2013年からは、「弱視(ロービジョン)」のリスク啓発活動もスタートし、国内・国際大会などの会場で「弱視啓発ブース」を設置し、弱視体験眼鏡やパネルを展示している。第20回大会、第21回大会の「アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権」FINALラウンド(於:町田市立総合体育館)では、地元の小学生らを招待し、「ブラインドサッカー体験会」を開催した。また、ソーシャルインクルージョンの啓発を目的とした「スポ育」などの出張授業(学校向け体験授業)を通じて、子どもたちの心に"気づき"や"変化"の種をまく取り組みを行ってきた。アクサブレイブカップを協賛するとともに、「アクサ地域リーダープログラムwithブラサカ」では、クラブチームの立ち上げ期のサポート等を行っている。アクサとJBFAは、今後もブラインドサッカーの普及、視覚障がいに対する社会的な認知と理解の浸透、「当たり前に混ざり合う社会」の実現を目指し、ともに取り組んでいく。
●大会概要
・大会名:第22回アクサブレイブカップブラインドサッカー日本選手権
・大会愛称:アクサブレイブカップ
・日程および会場
<予選ラウンド>
・2024年11月2日(土)、3日(日)(会場:葛飾区水元総合スポーツセンター多目的広場(東京都葛飾区))
・2024年11月16日(土)、17日(日)(会場:広島文教大学サッカー場(広島県広島市))
<準決勝ラウンド>
・2024年12月22日(日)(会場:サーラグリーンフィールド(浜北平口サッカー場)(静岡県浜松市))
<FINALラウンド>
・2025年2月8日(土)(会場:町田市立総合体育館(東京都町田市))
・主催:NPO法人日本ブラインドサッカー協会
・メインサポーター:アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社
・共催:東京都葛飾区(予選ラウンド(葛飾会場))、浜松市(準決勝ラウンド)
・大会形式:予選ラウンドを全国2会場で開催し、勝ち上がったチームが準決勝ラウンドに進出。FINALラウンドで、決勝戦を行う。(準決勝ラウンドへ進出するチーム数は、出場エントリー数により今後決定)