新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

明治安田生命、マイナンバーカードを活用した新たなお客さま向けサービスを開始

明治安田生命は、2024年6月24日から、マイナンバーカードを活用した新たなお客さま向けサービスを開始した。
今後もお客さまに「確かな安心を、いつまでも」届けるため、事務サービスの拡充を図り、お客さまの利便性向上をめざしていく。
1.“保険業界初”(注1)マイナポータル上の健診情報等(注2)を活用した「健康診断結果のデータ提出」~マイナで“けんしん”提出~
「ベストスタイル健康キャッシュバック」(注3)に加入のお客さまについて、マイナポータルから取得した健診情報等のデータ提出が可能となった(注4)。
これまで、お客さまに健康診断結果を「紙」で準備していたが、マイナンバーカードを利用することで、事前の用意が不要となる。
また、これまで未提出の期間があるお客さまの場合でも、1回の読み取りで過去複数年度分の提出が可能となる。
なお、同商品に加入のお客さまについては、提出した健康診断結果データをもとに、お客さまごとに「健康診断結果、リスク予測、行動変容の後押し、シミュレーション」の情報・アドバイスを案内する「MY健活レポート」を届けている。
2.「自動住所変更・氏名変更のご案内サービス」について(注5)
「ご登録住所の変更」手続きについて、これまでは引越し等の都度、お客さまが連絡していたが、事前にマイナンバーカードを利用することで、住民票住所の変更を検知し、同社登録住所の自動変更が可能となった。
また、ライフイベント等で氏名の変更をされた場合は、同社に連絡しなくとも、担当者から氏名変更等の各種手続きを案内する。
(注1)2024年6月30日時点(同社調べ)
(注2)マイナポータルで閲覧可能な特定健診(40~74歳が対象)・後期高齢者健診(75歳以上が対象)を利用。40歳未満の事業主健診については、年度内にサービス拡大を予定
(注3)「ベストスタイル健康キャッシュバック」は、「ベストスタイル」に「健康サポート・キャッシュバック特約(2024)」を付加した場合の販売名称。「健康サポート・キャッシュバック」は、保険年度末までに同社が定める基準を満たす健康診断結果を提出した場合、翌保険年度の契約応当日に支払う(自動積立)
(注4)株式会社野村総合研究所が提供する「e-私書箱サービス」を利用
(注5)サービスの利用には事前に利用申し込み(住所・氏名情報の利用同意)が必要である

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の実績について

生保

明治安田生命、PRI(国連責任投資原則)年次評価結果を公表

生保

かんぽ生命、「第12回全国小学校ラジオ体操コンクール」入賞チーム決定

損保

日新火災、dポイントがたまる・つかえる「ドコモの賃貸火災保険」の販売件数が5,000件を突破

生保

日本生命、「ニッセイ医療費白書」の提供および健康リテラシー向上に向けた取り組み開始

生保

明治安田生命、“Insurance ERM Asia Pacific Awards2025”において2年連続で“Climate Risk Initiative of the Year”を受賞

損保

東京海上日動、自動車保険の事故対応サービス領域で株式会社コムテックと戦略的業務提携

生保

明治安田生命、新企業イメージCM「地元の人といっしょに」篇を放映開始

生保

明治安田生命、元営業職員による不正事案について

損保

損保ジャパン、「サイバーセキュリティナビー保険とソリューションサービスー」を開設

関連商品