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太陽生命、2024年度入社式社長メッセージを公表

太陽生命は、4月1日に、134名(総合職58名、一般職46名、担当職3名、システムコース27名)の新入社員を迎えた。副島直樹社長メッセージの要旨は次のとおり。
1. 入社にあたって
皆さんの入社を心より歓迎いたします。皆さんは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、「コロナ禍の大学生活」を余儀なくされたことと存じます。そして昨年5月、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に引き下げられたことで、様々な制限から解放され、皆さんも学業や課外活動に目一杯勤しんだことかと思います。
同社においても新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けましたが、そのような状況下でも、お客様の健康寿命の延伸に寄与すべく、営業面においては、デジタルを活用し、対面・非対面を融合した「ハイブリッド型営業」の推進を、全社一丸となって成し遂げてきました。その結果、営業活動が活性化されたことで会社業績は着実に進展しました。
太陽生命は 1893 年の創業以来、常に時代の変化を先取りし、進化を続けてきました。これからも社会は大きく変わり続けるでしょう。しかし、時代の変化を先取りしてきた太陽生命にとって、その変化は大きなチャンスになるはずである。そのチャンスを最大限活用するために、従業員全員の成長はもちろんのこと、皆さんがその変化をリードしていくことを期待しています。
2. 皆さんに期待すること
本日から太陽生命の一員となる皆さんに期待することが3つあります。
1つ目は、「変化を恐れず新たなものを創造していくこと」である。常に改善・改良をし、ときには根本から変革する、あるいは常識にとらわれない新しい仕事・仕組みを生み出すことが必要である。現状を改善・改良すること、新しいものを創造しようとする姿勢が、太陽生命の成長につながります。
2つ目は、「コミュニケーションを大切にすること」である。相手の視点に立ち、相手が何を伝えたいのか、何を望んでいるのかを常に考えてください。また、困難や、悩みが生じた際には一人で抱え込まず、是非、周りの仲間を頼ってください。
3つ目は、「チームスピリットを発揮すること」である。太陽生命という会社も1つの大きなチームである。その中には、様々な部署に所属する従業員がおり、一人ひとりに役割があります。そのような中で、一人ひとりが責任をもって、自身の役割を果たすからこそ、仕事が成り立ち、チームとしての目標を達成することができます。自分の仕事が太陽生命というチームにどのような影響を与えているのかを常に意識しながら業務に取り組んでください。
3. 終わりに
皆さんに任される仕事は、最初は小さいことかもしれません。しかしその仕事を真摯に、前向きに取り組むことで、チームや社外の方と繋がって大きな成果となり、太陽生命のビジョンや戦略の実現に繋がります。是非皆さんには、様々な経験を積み、自己研鑽を怠らず、成長することで、誇りと品格を備えた一流のビジネスパーソンになることを期待しています。ここにいる皆さん全員が、これから元気にいきいきと活躍されることを心の底から祈念しています。

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