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朝日生命、スパークス・グリーン蓄電所ファンドへ投資

朝日生命は、スパークス・グループ株式会社(以下「スパークス」)が運営する「スパークス・グリーン蓄電所投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)への投資を決定した。
本ファンドは、国内における蓄電所(電力系統に直接接続を行う蓄電池)への投資を行うものである。
近年、再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の発電設備の開発が進展しているが、太陽光・風力等は天候や時間帯により発電量が大きく変動する一方、電力需要も季節や時間帯により変動するため、電力の需要と供給を調整する機能が必要不可欠である。
蓄電所は再エネを含むあらゆる電力の調整を可能にし、再エネの普及に寄与するため、その導入拡大は、温室効果ガス排出量ネットゼロの実現を促進する重要な取り組みである。
<プロジェクトの概要>
名称 スパークス・グリーン蓄電所投資事業有限責任組合
運営会 社スパークス・グループ株式会社
投資対象 国内の蓄電池事業を対象とする出資持分、その他投資証券 等
契約締結 日2024年1月19日
存続期間 25年
同社投資金額 10億円

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