日本生協連、能登半島地震の被害に対する支援で「コープ被災地支援センター」を設置
日本生協連、地震により被害に見舞われた地域に対して、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応している。
全国の生協は、これまでも災害のたびに、力をあわせて被災地域のくらしの復興支援に取り組んできた。この度の地震災害においても、地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組む。
1.「コープ被災地支援センター」を設置
石川県生協連(所在地:金沢市)は、1月22日に被災地域の災害ボランティアセンターや民間団体等と連携して支援活動に取り組むため、「コープ被災地支援センター」を設置した。日本生協連は「コープ被災地支援センター」に専任者派遣を含めて全面的な協力と支援を行う。
2.コープいしかわへ、全国の会員生協より引き続き支援を実施
全国の会員生協では引き続きコープいしかわへ、宅配同乗や宅配センターでの受電業務、のと北部センター(穴水町)配達希望者への商品案内を行い、支援を続けている。