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日本生命、日本生命×仙台放送「目から安全運転脳から安全運転」取り組みの開始

日本生命および株式会社仙台放送(以下「仙台放送」)は、安全運転の啓発に向けて、「JAPAN MOBILITY SHOW2023(ジャパンモビリティショー)」に共同出展する。
目の健康は、QOL(Quality of life/生活の質)に直結するものであるが、現状では日本の眼底検査受診率は先進国の中で最低水準にとどまっており、気づきにくい目の疾患をいかに早期に発見するかが、あらゆる世代の方が健康で豊かな生活を送るための重要な社会課題となっている。
また、2022年3月に国土交通省が「自動車運送事業者における視野障害対策マニュアル」を策定するなど、国を挙げて、視野障がいに関する運転リスクの周知や眼科健診の受診を促進している。さらには、2024年4月から、自動車運転業務や建設事業にも時間外労働の上限規制が適用される予定であり、ドライバーやマシンオペレーターの健康管理や安全管理がますます重要になっている。
そうした中、仙台放送が開発した2種類のゲームアプリ(*)を活用した「目から安全運転脳から安全運転」の取り組みを両社で展開することとした。
自動車運転をはじめとしたマシンオペレーションは「認知(見る・聞く)、判断(決める)、操作(行動する)」の繰り返しであり、とりわけ「視覚機能(目)」や「認知機能(脳)」の働きが重要である。
当該ゲームアプリは、眼疾患の早期発見、認知機能の向上等を目的としたものであり、安全運転の啓発に向けて、「JAPAN MOBILITY SHOW2023(ジャパンモビリティショー)」(2023年10月25日(水)~11月5日(日))にアプリの無料体験ブースを出展する。
今後も引き続き、両者それぞれの強みを活かしながら、眼疾患の早期発見や安全運転の啓発活動に取り組んでいく。
■「JAPAN MOBILITY SHOW2023(ジャパンモビリティショー)」について
日時:2023年10月25日(水)~11月5日(日)[一般公開は10月28日(土)~]
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
(*)2種類のゲームアプリ:
1.「メテオブラスター(METEOR BLASTER)」VR版…目から安全運転
緑内障を含む眼疾患の早期発見(気づき)に寄与するシューティングゲームアプリ。360度が宇宙空間というVRの没入感の中、画面中央の隕石を破壊するなどの簡単な操作に約5分間取り組むだけで、利用者の視野状態の簡易判定が可能。
2.「ビートック(BTOC)」…脳から安全運転
「運転技能」「認知機能」「心理状態」を高めることを目的としたアプリ。
1回わずか1分、楽しみながら運転場面に即したトレーニングが可能なもので、企業における安全運転管理、健康経営(R)等を支援。

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