太陽生命、「日本電気株式会社」が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」への投資を実施
太陽生命は、ESG投資の一環として、日本電気株式会社が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券は、事前に設定されたサステナビリティ・パフォーマンス目標(以下、「SPTs」)の達成状況に応じて、排出権の購入、適格寄付先への寄付を行うものであり、脱炭素化を推進し、持続可能な社会の実現への貢献を目指すものである。
なお、本債券のフレームワークは、ICMA(InternationalCapitalMarketAssociation/国際資本市場協会)が定義するサステナビリティボンドガイドライン2020等に則しており、第三者評価機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得している。
<概要>
発行体:日本電気株式会社
名称:サステナビリティ・リンク・ボンド
(R&I格付:A、JCR格付:A+、S&P格付:BBB+)
発行総額:200億円
償還期間:10年
SPTs:①2031年度におけるScope1およびScope2のCO2排出量を55.0%削減(2020年度比)
②CDP気候変動の最終スコア「A」の維持
債券特性:SPTs未達時に、社債発行額へ一定比率を乗じた相当額の排出権の購入、または寄付
SDGs:本債券によって調達された資金は、同社の事業を通じて、SDGsの下記目標の達成に貢献する。