プルデンシャル生命、社員の子どもたちにランドセルを贈呈
プルデンシャル生命は、この春に小学校に入学する社員の子どもたち279人にランドセルを贈った。全国の支社ごとに手作りの贈呈式が企画され、子どもたちの門出を祝した。
ランドセルの贈呈は、創業者である故・坂口陽史氏の「社員と社員の家族を大切にしたい」との思いから、1989年に始まった。今回が35回目となり、これまでに7,735人の子どもたちに贈っている。
また、ただ品物を贈るだけでなく、社員が工夫を凝らした贈呈式を開催し、対象の子どもたちなど家族に直接お祝いの気持ちを伝えてきた。家族に会社のことを知ってもらう機会となるとともに、社員もまた家族のためにと一層仕事へのモチベーションを高める機会となっている。
また、社員の子どもたちにランドセルを贈るだけでなく、同社では2010年3月より、役目を終えたランドセルを海外の子どもたちに贈る活動のサポートを行っている。贈られたランドセルは(財)ジョイセフを通じてアフガニスタンの子どもたちに届けられている。