大同生命、中米経済統合銀行が発行するブルーボンドに投資
大同生命は、中米経済統合銀行(以下「CABEI」)が発行するブルーボンド(以下「本債券」)への投資を実施した。
ブルーボンドは、資金使途を「海洋保全や水資源の保護等に資する事業」に限定した債券であり、本債券によって調達された資金は、中米地域における水資源保護、持続可能な水管理、海洋生態系の保護を目的とするプロジェクト等に充当される予定である。
なお、CABEIが策定し、本債券に適用される「グリーン&ブルーボンドフレームワーク(2022年)」は、国際資本市場協会(ICMA)の定める「グリーンボンド原則(2021年)」との適合性について、第三者意見を取得している。
同社は、「T&保険グループプES投資方針」に基づき、責任投資原則(PRI)の考え方やSDGsなどを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでおり、本債券への投資はその取り組みの一つである。
引き続き、責任ある機関投資家としての責務を果たし、サステナブルな社会の実現に貢献できるよう努めていく。