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第一生命、ヌビーン・ナチュラルキャピタルが運用する農地戦略ファンドに70億円投資

第一生命は、Nuveen Natural Capitalが運用する、農地戦略ファンド「Nuveen Global Farmland Fund Lux SCSp」(以下「本ファンド」)に約70億円の投資を行った。本件は同社で初めての農地戦略ファンドへの投資になる。
農地資産への投資は、安定した農作物の売上収入や農地リース料をベースに、金融市場の混乱局面においても高い収益性が期待されると共に、株や債券等の伝統資産との相関性が低く、分散投資による運用資産全体の長期安定的な運用収益の獲得が期待される。
本ファンドは、米国や豪州を中心にグローバルに分散された農業用地および関連事業を主な投資対象としており、対象となる農地は、小麦やトウモロコシをはじめとした一年生作物や、ワイン用ブドウ、アーモンド等の多年生作物の豊富な作物種類を組み合わせ、北半球と南半球における作物サイクルの相違によって年間を通じたインカム収益の多角化・分散を実現している。
同社は本投資を通じて、食糧の安定供給や農家の収入安定化に加え、農業用地に太陽光発電パネルや水循環システムの設置等を行うことで、温室効果ガス排出量の削減や水資源の保全等、環境に配慮したサステナブルな農業の推進と、幅広いテーマでの持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を期待している。
同社は、日本全国のお客さまから預かった約38兆円の資金を幅広い資産で運用する「ユニバーサル・オーナー」として、「QOL向上」、「地方創生・地域活性化」、「気候変動の緩和」を重点テーマにESG投資を推進している。今後も引き続き、運用手法の高度化・多様化によって資産運用収益の向上を図るとともに、責任ある機関投資家として持続可能な社会の形成に寄与すべく、ESG投資に積極的に取り組んでいく。
【本ファンドの概要】
ファンド名称  Nuveen Global Farmland Fund Lux SCSp
運用会社  Nuveen Natural Capital
投資対象  米国や豪州を中心にグローバルに分散された農業用地および関連事業
同社投資額  50百万米ドル(約70億円)

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